改めて、お誕生日をお祝い申し上げます

No.2556

 近藤先生、お誕生日おめでとうございます。
 来年は4回り目の年男ですね。
 一般の企業に勤めている同級生などは、もう引退後の人生を考えたり、実際にリストラされたり。五十が来ると、重役コースのごくわずかな例外を除いて、後は「余生」を送るだけのようです。
 しかし、研究者の人生を考えると、我々のような経験科学に携わる者は、年齢とともに蓄積が進み、研鑽を積めば積むほど、研究は深化し、高度になると思います。
 しかし、肉体の衰え、雑務の増加などの妨げられ、ある時期から次第に下り坂になるのは間違えありません。
 ある先生は、研究者のピークは40歳代と仰いました。40歳で画期的な業績を上げられたその先生はこれからの十年が勝負だと話されましたが、実際にはご研究の集大成はその後でした。
 健康に恵まれることが条件でしょうが、我々の研究人生のピークは50台ではないかと思います。蓄積したものを集大成し、さらに深化させ、後の時代の人たちに残すのが我々の使命だと思います。
 お互い、色々困難に直面しますが、よい研究をひとつでも多く残してゆきましょう。

 ところで、近藤先生の食欲に関するよからぬうわさを撒き散らし、失礼しました。30日は噂ではなく実像をご披露ください。
 まあ、味楽の肉と親父は凄いから、お楽しみに。
 当日の見学先、時間など、改めてご相談しましょう。

ありがとうございます

No.2558

元木先生、ご祝辞、ありがとうございます。

50前にして、いまだ専任のない私としては、老け込んでなどいられません。ますます頑張らねばと思っています。私のピークはまだ先です。幸い、体力だけはありますから。

ところで、10月30日はよろしくお願いします。はじめてお会いする方も参加されるようで、楽しみです。私も、みなさんのご期待(?)を裏切らないように、頑張りたいと思います(←何がじゃ?!)。

おめでとうございます♪(*^ー^)o∠★:゜*

No.2564

遅ればせながらですが、近藤先生お誕生日おめでとうございます♪近藤先生にたくさんの幸せが訪れてきますようお祈り申し上げます  Happy♪(*゜▽゜)ノ”ⅲ Birthday!!
今度10月30日には初めて参加させていただくことになりますがどうぞよろしくおねがいいたします。

Re: 改めて、お誕生日をお祝い申し上げます

No.2578

遅ればせながら、近藤先生、お誕生日おめでとうございます。(あまりに何度もくりかえされるので、お困りかもしれませんが。)そして、不沙汰してしまっており、申し訳ございません。かなりバタバタした毎日を送っておりまして…。
研究者という職は、定年がないので、羨ましい限りです。それに比べると、編集者は、年をとればとるほど、アンテナは錆び付くは、より新鮮なアイディアをもった若手が出てくるはで、うかうかしていられません。だからといって、若手の台頭を恐れ、または、若手を馬鹿にしていては、私の所属する編集部のように、人材育成の面で支障を来たし、未来が危うくなること必定です。また、私はたかが編集者と思っておりますが、中には、出世して偉くなると、頭の中も偉くなったように思う人もるようですし、定年というのも存在しているので、私も後何年、今の仕事を続けられるのかなと、時々、不安に思うこともあります。さりとて、独立して出版社を興す気はあまりありませんし。
野口先生、元木先生、近藤先生、美川先生、山田先生などの先生方は、私にはまだまだこれから、としか見えません。元木先生が書いていらっしゃったように、編集者とは違い、蓄積がものを言うので、先は長いように思います。ただし、上横手先生のように、お元気でいらっしゃることが肝要かとは思いますが。20代、30代とばりばり仕事していた編集者が、40になってぽっくり、というのはままある話です。編集者とは、それだけ身体を酷使してしまう職業なのかもしれません。先生方には、ますますこれからもご活躍のほどを! そして、NHKブックスへの執筆、これからもよろしくお願いいたします。

ご自愛ください

No.2580

 石浜さん、東奔西走のご様子を見ていると、確かに相当に体力を消耗されることと拝察いたします。どうかご無理をなさいませんように。
 でも無理をさせているのは、当方のように今すぐにも書くようなことを言って、4年も待たせる人間なんですよね。
 でも、ホイホイと書いてしまうような本も、中身が薄いのかもしれません。
 これまで何冊か単行本を書きましたが、今回は久しぶりに難渋しました。それが読者の目にどう映るでしょうか。
 ともかく、お世話になりますが、宜しくお願いいたします。
 皆さんも石浜さんの御寿命を縮めないように。

「『皆さん』とは俺のことかと野口言い」。

No.2581

 >元木先生  石浜さんをお待たせすることにおいては、小生、元木先生の比ではございません。藤沢や千葉の朝日カルチャーセンターの小生の講義に、石浜さんはほとんど休むことなく、出席してくださいました。二年先の大河ドラマが「北条時宗」になるとお教え下さったのも、石浜さんでした。
 しかし世の中には上には上がいらっしゃるものでして、執筆依頼をうけて数十年という先生も複数存じ上げております。しかし、こういう先生方と小生ではまったく格(書く?)が異なりますので、見捨てられない中になんとかしたいと思っております。
 
 >石浜さん  「まだまだこれから」の筆頭に格付け下さり、あつくお礼申しあげる次第です。残念なことに胃腸の方は「もうこれまで」ですので、ほかの諸先生方のようには参りません。
 ちなみに、出版で思い出しましたが、
 
 >佐伯先生  小生も1994年の暮から翌年の正月(阪神・淡路大震災の直前)にかけて、拙著『武家の棟梁の条件』(中公新書)が新書売り上げベストテンの上位に食い込み、かの大江健三郎氏や永六輔氏の間に「野口実」なる名前が連なったという「夢」のような事態現出の経験がございます。
 小生の本が馬鹿売れしたら天変地異の発生が懸念されるという次第(元木家の愛猫チビちゃんの行動か、野口の本の売れ具合で地震は予知できるのかもしれません)。ですから、「<夢>よもう一度!」とは、声高に叫べませんのです。