Re: 社叢学会定例研究会:「神社と武士」
No.2490
野口先生>猫の引き取り手はあらわれておりません。猫ちゃんたちは昨日ようやく目が開きました♪やっぱり猫にとって目はチャームポイントですね。
「古典にみえる猫の話」、とてもおもしろく拝見させていただきました。ありがとうございます。
「窮鼠猫をかむ!」
No.2491
永富さん、高野山大学公開講座の御報告、ありがとうございました。公開講座というのは、対象が不特定ですから、主催者側も苦労が多いのです。講師としても、聴衆の知識が一様でなく、関心・目的もバラバラなので困ることが多い。もっとも、最近は大学の講義でもそのような側面が見られるようになりましたが。
それにしても、曼陀羅はまじめに取り組んだら際限もなく難しい。小生もこの方面の権威である石田尚豊先生などの本を読んだことがありますが、お手上げでした。
「お手上げ」といえば、執筆中の論文が、時間的に、まさにその状態になりつつあります。時間という名の百匹のネコに追いつめられたネズミの如し。かくなる上は「窮鼠猫をかむ」の勢いで・・・なんとかしたいものです。
「ネコ」といえば、永富さんのところの仔猫ちゃんたちのもらい手がまだ無いというのは残念。山田ちさ子さんによると、以前、京女の近くで数匹の仔猫が捨てられていたのを発見。女坂で通行人に呼びかけたところ、すぐに全ての仔猫が引き取られていったそうです。やはり、文字だけではインパクトが足りないのかも知れません。ここは、鈴木君の出番ではないでしょうか?
ところで、「山田さん」といえば、HPで公開している平安京の地図を某出版社に盗用された由。それも、ひどい改悪の上のようで、お怒り、お察し申しあげます。このところ、歴史学者の研究成果を内容の理解も出来ぬまま盗用したり、はては文章まで使うようなヒドイ小説家が現れたりいたしておりますが、復元地図作成の苦労は並たいていのものではありませんので、お怒りは本当にごもっともなことと思います。
ふたたび永富さん。「古典に見える猫の話」の『今昔物語集』の説話は、石母田正『中世的世界の形成』にも出てくる私営田領主の藤原清廉さんが主人公ですね。ひょっとしたら、この人は門屋君のように猫アレルギーだったのかもしれません。ちなみに、当ゼミメンバーには犬好きはいても、犬系の人は皆無だと小生は認識いたしております。○○さん、絶対そうですよね。
『台記』の現代語訳は実に上手ですね。「悪左府」頼長さんの一面です。この記事については、元木先生の研究会でも、おおいに盛り上がりました。
さて、それでは、仕事、仕事・・・です。
Re:
No.2496
野口先生>そうですね。文字だけでは弱いのかもしれません。
猫ちゃんたちを撮影してここのHPのトップにでも掲載しようかしら・・・♪(写真だけでなく動画も!)
そしてアイコンはすべて猫に・・・うふふふふ
↑
脅迫?!
当ゼミでも逆らった宗文研Boysは藤原清廉さんのように女子猫軍団に追い詰められる・・・という構図ができつつあるので、またひょっとするといつかそういうことが記録に残されるときがくるかもしれませんね~怖い怖い☆