眠り姫 目覚めるの巻。

No.2436

おはようございます。
野口先生の「起きて」コールのこたえてようやく再起動しました。
旅行から帰ってきて、八月中はほとんど家にいなかったためPCから遠ざかっておりご無沙汰してしまいすみませんでした。
さて、八月中一体何をしていたかというと
☆キャンプ場のアルバイト(住み込み)
☆博物館実習
この二つが生活の中心でした。

キャンプ場のアルバイトを実習前日の夕方までこなしてから次の日から大津まで博物館実習へ行き、休みなしで次の日またバイト・・・といった感じでバタバタしておりまして、ようやく30日に一応締めが来たので31日はそのまま梅田へ出て友達と気晴らしに買い物し、クラブへ行って踊って飲んで夏が終わった。。。という感じです。
(さすがに今日はお盆前からのノンストップ生活を充電すべく一日ずっと寝てました。)
お金もちょっとたまったし、夏もかなり満喫したし、秋からすっきり気持ちをうまく切り替えることが出来そうです。

キャンプ場のアルバイトはなかなかきつかったですが普段なかなか出逢わないような人と多く知り合うことができたし、また博物館実習では・・・ほんとにいろんな大事件がありました☆
野口先生の若き日の伝説を上回るようなこともやってしまいました・・・私はどうも学芸員に向かないことがよくわかりました。。。
何はともあれ、とてもいい経験になりました。

笠さん>笠さんも同じところだったんですね~びっくりです!!笠さんのときはポスターの調書だったんですね!私は古文書(江戸時代の免相に関するもの)でした。
ひたすら180通もの古文書の調書を作成するのはかなり疲れました。。。

まだ、お休みのプリンセスたちへ。

No.2437

 永富さん、お疲れさま。復活、おめでとうございます。
 
 お姫様たちは、正規の授業開始まで、まだ三週間ほど時間がありますね。そこで、ちょっとお暇なときに読んでおいて欲しい本の御紹介。これで、きっと目が覚めるでしょう。
 
 若桑みどり『お姫様とジェンダー-アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』
 (ちくま新書、本体680円)
 
 著者は実にインパクトのある研究を続々と発表されている美術史の研究者です。女性としての呪縛から解き放たれる人も必ずいるはずです。買って、読んで絶対に損はありません。
 王子様たちも読みなはれ!

 ところで、京都駅南のアバンティ1Fで今、古本やビデオを売っていますが、そこで『角田文衛博士古稀記念 古代学論叢』が、なんと2100円で出ていましたよ。小生は持っているし、あの大冊を持って帰るには荷物が多すぎたので読者に譲った次第です。さあ、誰が走るか?
 例の中公の『日本の歴史』箱入りハードカバー版も出てました。石井先生の「鎌倉幕府」はさすがにありませんでしたが、土田先生の「王朝の貴族」は入手(こういうときに「ゲット」などとは書きません)。値段105円也。
 世の価値基準は相当おかしいようです。