ついでなので借りました。

No.2266

TSUTAYAに行く用事があり、ついでですので
「男はつらいよ」第42作“ぼくの伯父さん”を借りました。

第43作“寅次郎の休日”も、ロケ地が大分なので、間違えそうになりましたが、掲示板を確認し佐賀の方をゲットしました。

月曜に事前勉強の映像資料として利用するとのことなので、田中さんとかぶらないうちに、書込みしておきます。

P.S.著作権第38条(1)に、「営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観客から料金…を受けない場合には...」著作権者の許諾を得ることなく上映することができるとありますので、気にせずかけます☆
映像・音のメディアのやりとりはいろいろややこしいですね。

ありがとう♪

No.2268

そろそろビデオを借りに行かなくちゃ~
と思っていたところでした。どうもありがとう~☆

映画『男はつらいよ』の風景。

No.2274

 >鈴木君  「ぼくの伯父さん」、ご覧になられましたか?
 
 他の諸君も、お暇な方はレンタルビデオ屋さんに一走りしてください。26日に共同研究室で全部観るというわけには行かないでしょうからね。
 ☆そこで、宿題です。
  ① 『男はつらいよ』と藤子不二雄の漫画「パーマン」の登場人物で共通するものは何か。
  ② 映画に登場する唐津線小城駅の公衆電話は何色か。
  ③ 千葉城跡にある須賀神社の階段はどの場面に登場するか。また、どのような方法で撮
   影したと思うか。
  ④ 小城の名物「村岡羊羹」の看板はどの場面に見えるか。
  ⑤ 劇中で後藤久美子の演じる泉が通っている高校は公立か私立か。
  ⑥ 吉野ヶ里遺跡の復元家屋を見た寅次郎は、いかなる感想をもらすか。
 以上をチェックしながら御覧下さい。
 
 ちなみに、小生は青春時代の一時期を、あの柴又を流れる江戸川の対岸下流(千葉県市川市・・・現在、佐伯先生・兵藤先生がお住まい)で過ごし、「いろいろ語るべきことの多い」前任の職場は、まさに対岸正面の松戸市にありました。江戸川のあのあたりは、平安時代、上総介の任を終えて上洛途上の菅原孝標が、のちに『更級日記』を著した娘とともに渡河したところで、また、戦国時代、南関東の覇権を争った里見氏と北条氏が二度も激戦を展開した国府台合戦の古戦場なのです。
 
 『男はつらいよ』のシリーズには、日本各地の美しい風景が数多く登場しますが、第29作「寅次郎あじさいの恋」には一度に京都の東山と鎌倉が、また、34作「寅次郎真実一路」には鹿児島の持躰松遺跡の背後にそびえる金峰山が最後の場面に登場します。ちなみに、持躰松遺跡について多くのすぐれた論文を執筆されている東北大学の柳原敏昭先生も、小生同様、『男はつらいよ』の大ファンであられます(また、余計なことを・・・柳原さん、ごめんなさい)。