公開講座講師の先生方に関する諸情報。

No.2155

 今日は研究室に上横手先生と前川さんがお出でになられました。本日の講読会出席のメンバーを御紹介。前川さんの持参してくださった平泉のビデオを鑑賞。CGを駆使した迫力満点の作品で、平泉に行きたくなった人続出。小生は心を動かされつつも、内容に異論あるところありでした。
 少し後になって研究室を訪ねてこられた尻池さんは、なんと「小学生」の時に、上横手先生の『平家物語の虚構と真実』を読んで以来のファンとのことで先生に握手をしていただいて感激の面もちでした。
 その後、京女の学生さん2名が今度の例会の参観を希望。プリンセスの実習中に、またゼミメンバーが増えるカモ!
 
 ところで、公開講座の講師の先生方のプロフィールや講演関係の御著書を教えてほしいと言うご注文がひきもきらずです。そこで、
 兵藤先生のプロフィールについては  http://www.gakushuin.ac.jp/univ/let/jpn/staff/hyodo.html
を御覧下さい。
 高橋先生の御講演タイトルに関する論文としては、
 「後白河院と平清盛-王権をめぐる葛藤-」『歴史評論』649号,2004年
 「福原の夢-清盛と対外貿易-」歴史資料ネットワーク編『歴史の中の神戸と平家』神戸新聞総合出版センター,1999年
 があります。また、福原関連としては、
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/bungakubu/korega18.html
http://osaka.yomiuri.co.jp/katati/2004/040301.htm
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/cul/135.html
 を御覧下さい。
 ことのついでに、高橋先生の弟さんのものと思われるHPも御紹介いたします。高知の野鳥を紹介されています。
http://www2.inforyoma.or.jp/~takahira/

 >田中さん ご体調の快復を祈ります。くれぐれも御無理なきように。

公開講座懇親会情報

No.2158

今日、お店に予約の電話を入れました。
「20人くらいまでなら大丈夫」なのだそうです。20人を越えると、少し窮屈になりますと言われたのですが、まあ大丈夫でしょうと押し切ってしまいました(^^;
 参加希望の方は、お早めにご連絡下さいませ。
>野口先生
 ご心配をおかけしましたが、昨日と今日でほぼ100%回復しました。先生のカキコミを見て、心配してくださった皆様にもご心配をおかけしました。

Re: 懇親会情報・プリンセス教壇に立つ!

No.2160

>田中さん  全快の由、大慶に存じます。さすが、若い人は回復が早い。小生など「慢性疲労」が慢性化しています。中年オヤジは心身共に疲れ果てていますから、取り扱い注意です。すぐに壊れますからね。
 なお、小生の書き込みが「心配」の再生産を招いてしまったようで、申し訳ありませんでした。
 
 田中さんにお願いして、公開講座の案内を軍記・語り物研究会のHPにも掲示してもらいました。
  http://www5e.biglobe.ne.jp/~gunki/eventmenu.htm

 ☆ 本日は京都府京北町の中学校で、プリンセスが初めて授業を行う日です。うまくいったでしょうか?

 ちなみに、新暦・旧暦を問わず、6月16日というのは、新儀に相応しい日のようです。すなわち、『吾妻鏡』承久三年六月十六日条には、

  相州、武州、両刺史移住六波羅館。如右京兆爪牙耳目、廻治国之要計、求武家安全。

とあります。すなわち、六波羅探題の誕生日でしょう。本日は、六波羅探題府の故地に所在する京女の研究所ゼミメンバー代表者が新儀を行うに実にふさわしい日であったわけです。してみると、プリンセスは北条泰時の再来か?
 牧の方もますますご活躍のことですし、いよいよ当ゼミの鎌倉幕府化?が顕著になって参りましたね(「情緒を解さない東夷はキライだ!」なんて言っているのは誰ですか?)。そこで、 

>ゼミ旅行・『紫苑』編集担当の御家人いやゼミメンバーの皆さん  もう本格的に動き出さないと時間がありません。経験者であるプリンセスや田中さんと連絡を取りつつ、積極的に動きはじめてください。
 なお、当ゼミには、旅行については八井さん(名鉄観光)、編集といえば石浜さん(NHK出版)という、最強のプロの顧問がおられることもお忘れなく。

Re: 公開講座講師の先生方に関する諸情報。

平田樹理
No.2162

 すでに野口先生が上げられておられますが、高橋先生の参考文献は、
「後白河院と平清盛-王権をめぐる葛藤-」(『歴史評論』649号、2004年)
「福原の夢-清盛と対外貿易-」(「歴史の中の神戸と平家ー地域再生へのメッセージー」)(歴史資料ネットワーク編『歴史の中の神戸と平家』、神戸新聞総合出版センター、1999年)
になります。
上述した論文で当日の公開講座の内容は把握できると思われます。23日の事前勉強会は、プラス講義で取り上げられたものを 若干補強する形になります。よろしくお願いします。