鈴木君、おめでとうございます。

No.2111

 みなさん、まずは、NO.2110をご参照下さい。
 現代の安倍晴明が、陰陽寮ならぬ同志社高校に採用内定の由、近来まれに見る大朗報です。しかし、それが必然の帰結であることは、かれの人物・学識を知る人なら当然に思われることでしょう。しかし、当然なことが当然にならないのが世の常でありますから、これは本当によろこぶべきことだと小生は思っています。
 国方さんの内定を御報告したときに、近々もう一つ・・・と申し上げたのは、このことであります。プリンセスの教育実習終了後に、その成果報告会も兼ねて、内定祝賀会を致しましょう。またしても、祝典担当幹事の立候補をお願い致します。
 それにしても、鈴木君が京都にのこってくれることになり、当ゼミのみならず、田中家をはじめPC関係で御世話になっている皆様はホッと一息だと思います。
 鈴木君には古代学研究所の関口先生から期待されているような、系図作成ソフトのような歴史学・国文学・考古学などの研究・教育に有用なソフトの開発も大いに期待するところです。
 ちなみに、同志社高校は神戸大の高橋先生が最初に勤められた職場ですね。

祝賀会♪、須田さんへお礼、その他。

No.2113

 内定祝賀会♪の幹事を田中さんが引き受けてくださいました。よろしく、お願い致します。
 なお、元木先生から祝賀会に参加希望の旨、メールをいただきました。「特別ゲスト」、「来賓」ということで、これは当然のことながら長村君が接待役に決まりです。となると、カラオケは・・・?
 26日の公開講座についても、それぞれの接待役の方々、遺漏無きようにご高配下さい。懇親会の会場については昨日、田中さんからご提案をいただきましたが、当日のレジュメの用意など、講演をされる先生方との御連絡もよろしくお願い致します。

 昨日、都立大院生の須田牧子さんから当ゼミの山岡さんに宛てた御高論の抜刷をいただきました。この掲示板を御覧になられてとのこと、ご配慮にとても感激しています。御上洛の折は、お仲間とともに是非、京女にお立ちより下さい。
 
 昨日の例会(長村報告)には、新加入の尻池さん(「堀池さん」と呼び間違えて失礼致しました)をはじめ、たくさんのメンバーが集まり盛況でした。また、とくに京大院における長村君の兄弟子にして且つ日本史研究会の研究委員である佐伯さんにお出でいただいたことに感謝致します。
 報告内容については、なにしろ京都帝国大学の卒論のレベルですので、難解且つ論点は多岐に及び、司会役の小生は報告者の流暢な説明についていくことが出来ず、内容の総括などかなり杜撰なものになったことをお詫びします。
 卒論報告会では『六代勝事記』の総合的評価については見通しのみにして、たとえば承久の乱以後の政治状況にもとづく思想史的評価というような形で集約したら如何かと思いました。
5つくらいの個別報告に分解可能な内容でしたので、一度にはき出すのは勿体ないような気が致します。
 
 ☆ 以下、メンバーにお願いですが、当ゼミ例会のような内輪の場合はある程度はよいと思いますが、不特定多数の来聴者を対象とした研究会・学会などにおいては、よほど小人数の仲間同士で開くようなケースや緊急事態に遭遇したような場合を除き、レジュメや資料を会場に来てから作成するのはやめましょうね。
 しばしば、時間がおしているのに会場でレジュメを一枚ずつ回し、「×枚目がありませーん」なんてことで時間を浪費するような事態に遭遇しますが、これはあまりに配慮のない所行だと思います。報告内容は難しくてさっぱり分からない小生のような耄碌オヤジ研究者は、そんなことで怒ってしまったりするものなのです。

Re: 鈴木君、おめでとうございます。

No.2114

昨日は皆様ありがとうございました。
資料の用意や発表方法等で野口先生にご迷惑をおかけしたこと、強く反省しております。
また内容につきましても、より多くのご意見を頂けるようにと史料・論点を多く提出いたしましたが、わかりにくくなってしまったようで、こちらも反省しきりです。頂いたご教示を活かして次回に期したいと存じます。

鈴木君の祝賀会で元木先生のご接待役、了解致しました。
鈴木君、本当におめでとう。僕も同志社高校は大好きです。

須田さんありがとうございました。

山岡 瞳
No.2115

須田 牧子様
 この度は御高論「中世後期における赤間関の機能と大内氏」、「室町期における大内氏の対朝関係と先祖観の形成」をお送りいただきましてありがとうございました。今日、野口先生よりいただきました。今回のようなことは私にとって全く初めてのことで、先生から聞いたときは感激しました。お心遣いありがとうございます。まだまだ未熟な私ですがこれからもよろしくおねがいします。お目にかかれる日を楽しみにしています。