明日の研究所ゼミへのお誘い。

No.20984

 明日は14時から、ゼミ史料講読会が開催されます。

 土曜の午後ですので、古参メンバーの参加も見込めると思います。これまで参加されていない方も積極的にお出かけください。古参メンバーには、野口定年退職後の状況を見に来ていただき、今後の方向付けについて御意見をうかがいたいという思いもあります。

 とくに院生以上の方の新規参加は歓迎ですし、学部生で聴講希望の方も遠慮なく。もち論議論に加わってくれれば、それに越したことはありません。

 今年度は木曜の史料講読会に院生以上の参加が少なくなりましたので、研究上の意見交換の場としては月1・2回のペースで行う予定でいる土曜のゼミの役割が大きくなると思います。

 明日は藪本勝治君も出席して下さるとのことです。4月から教職に就かれた方なども、可能であれば、気分転換にお出かけください。

 『紫苑』に論考を執筆された方には、抜き刷りをお渡し致します。

土曜日と木曜日の『吾妻鏡』

No.20989

 4月30日はいろいろな方々にご参集いただきましたおかげで、良い勉強の機会になったと思います。今後も続けていけるよう、さらにがんばりたいと思います。連休を挟むふたつの『吾妻鏡』のご案内です。

● 木曜日の『吾妻鏡』にご都合がつかない…という方を主な対象に、土曜日にも『吾妻鏡』などいろいろな史料を読む会を企画致します。
 初回は4月30日(土)に開催しましたが、次回は5/7(土)の予定です。

 日時:2016年5月7日(土)14:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室(予定)
 内容:詳細は未定ですが、とりあえず前回お配りした治承・寿永内乱期の史料を引き続き読んでいきたいと思います 

● 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2016年5月12日(木)15:00すぎ頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料(建暦二年~)を読んでいこうと思います

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、いまのところ5/12・19・26の午後に開催の予定です。

 木曜日の『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎しておりましたが、なにぶん予定は未定の部分も多いため、春から何か始めよう…という方も、今後の情報をお待ちいただきたいと思います。
 土曜日のほうはもうちょっと踏み込んだ内容を扱うことになるかもしれません。