清水坂・鳥部野F.W. 無事終了
No.2094
花園大学人権教育研究センターと京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナールのジョイント企画=清水坂・鳥部野F.W. 無事に終了いたしました。お天気に恵まれ(多少、恵まれすぎて暑かった)、幸いだったんじゃないでしょうか。
F.W.というには街中すぎる、という感もするコースですが、逆に言うと町のど真ん中にいろいろな歴史の痕跡が染みついている、というのが京都の京都たるゆえんだと思います。
長仙院や物吉村跡などは、真摯な研究者(そしてその卵たち)の皆さんにはぜひ知っておいてほしい史蹟でした。ご案内を果たせて良かったと思います。
ともあれ、お疲れ様でした。
お疲れさまでした。
平田樹理
No.2096
お久しぶりです、ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。
昨日はF.W.、懇談会等お疲れ様でした。(二次会に行けず、申し訳ございません)。参加されたゼミの皆さん、また感想等お話を聞かせてくださいね。
野口先生>歴史学研究会は、中世史部会へ行きました。次回おみやげを持って参りますが、その時にレジュメの方もお持ち致します。報告の内容に関しては、私の不勉強で分からない点もありましたので、よろしければ、その時にでもご教授いただければと思います。
F.W.お疲れ様でした。
No.2098
山田先生>お礼が遅くなり申し訳ございません。昨日はどうもありがとうございました。宴会の自己紹介でも少し述べましたが、今回のF.W.は私の卒論テーマに大きく関わる重要な史跡ばかりだったこともあり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
また喫茶店でのお茶もご馳走になりありがとうございました。
野口先生>↓下のスレッドへのレスになりますが、大学生活謳歌しきってない気、しますよ~☆
何せ欲張りな性分なものであれもこれもいっぱいやりたいことがあるんです。そういえばお菓子の開封式は明日ですね・・・(:_;)残念無念!!ぜひお味の感想だけでもきかせてください。
山岡さん>初幹事、お疲れ様でした♪昨日の二次会では山岡さんは山内さんが「あと二年ぐらいしかないからあせる・・・」と悩んでおられるようでしたがあと二年ぐらい「も」あるのですよっ!!ねえ田中さん?
大いに悩みつつ、謳歌しまくってくださいね♪
困ったときは田中&永富相談室(090-5***-****)まで(笑)
相談料は出世払いでOKです。
平田さん>おひさしぶりです~神戸大遠足はいかがでしたか?そっちもまた気になります。またお話きかせてくださいね
ちなみにプリンセスは明日にそなえて「美白パック」をしながらこれを打っております。昨日は日差しが強く、日焼け止めを塗っていたにもかかわらず、微妙にTシャツのあとができてしまいました・・・(>_<)ヽ
ちなみにこのパックはドラッグストアにてアルバイト中の高木さんからプレゼントでいただいたものです♪高木さん、ありがとう。m(._.)m
Re: 山田先生、ありがとうございました。
末松憲子
No.2103
自宅パソコンをネットに繋いでいないので、感想が遅くなりました。
山田先生、野口先生お疲れ様でした。非常に参考になりましたありがとうございます。
特に松田家内稲荷社については、考えさせられることが多かったです。
まずは長仙院の宝物ですが、清明、蝉丸と共に妙法院少将が祀られていましたが、野口君によれば、妙法院は青蓮院に関係する人物だそうです。青蓮院は蝉丸神社あたりで座を形成していた盲僧と結びつきがあったと『伝承文学研究』で読んだ覚えがあり、妙法院は伝承・被差別民と近しい立場にあった人物だと言えると思います。
また、松田家稲荷のお塚が稲荷山にもある、と山田先生にお聞きしましたが、お塚は明治に入ってお塚を建てる事を伏見稲荷側が許可してからしか、建てられなかったもので、その建立も稲荷側の働きかけというよりは、教派神道の力が強かったようです。
木喰上人のお寺に、三河の「豊川稲荷」が勧請されていましたが、祇園の歌舞練場そばでも「豊川稲荷」を見たことがあり、教派神道のことも重ねて考えると、あのあたりは伏見稲荷とは違う稲荷の勢力圏なのかもしれないと思いました。
以上今回のフィールドワークで考えた事でした。
山田先生の花園大の紀要をとりよせ、もう少し考えてみようと思います。
末松さんの御教示・尻池さんの加入など。
No.2104
>末松さん。貴重なご教示ありがとうございます。さすが、「お稲荷さんの末松さん」です。山田先生の「鴨川の治水神」、それに瀬田勝哉氏の五条橋中島の論文、ぜひお読み下さい。
>永富さん。本日、次期プリンセスによって、源先生からいただいたお菓子を開封させていただきました。とても上等な美味しいケーキやクッキーが・・・、源先生ごちそうさまでした。賞味期限はすべて実習期間以内のようです。
明日から、実習本番の由、いつものように楽しくがんばってください。
>平田さん 古代史部会の報告は、御専攻の時代よりだいぶ古い時代のことがテーマだったようですね。おみやげ、恐縮です。中世史部会の報告、たいそう難解だったようなので、聴いてもいない小生などにはお手上げですよ。高橋昌明先生(待望の御著書再刊との情報あり)におうかがい下さい。
☆ゼミメンバー御一同様。 本日、京女大史2回の尻池由佳さんからゼミ参加希望のお申し出がありました。
Re: 山田先生、ありがとうございました。
桜井 亜沙美
No.2108
しばらくパソコンを見ることができなくてお礼が遅くなって申し訳ありません。
私は京女の音楽教育専攻ということで歴史に触れる機会が本当になくて、(あっても音楽史ぐらい)今回のFWは貴重な体験だったので参加してよかったです!!
FWというものに参加するのでさえ初めてだったので、あんなに歩くものとは思ってもみませんでした(汗)
みなさんお元気ですね・・・
しかもその日の前日の夜から一晩中サークル仲間と飲んでいたので途中で眠くなったりもしましたがなんとかもちこたえました♪
10年も京都に住んでるのに(宇治ですが)ちゃんと歩いたことなかったのでとても勉強になりました、ありがとうございます。
Re: 山田先生、ありがとうござ
山岡 瞳
No.2109
フィールドワークお疲れ様でした。山田先生、丁寧な説明で分かりやすく、しかも楽しく参加することができました。予想以上の暑さにはやられてしまいましたが…。
懇親会でも普段接する機会のない方々といろいろな話しをすることができました。本当に有意義な一日だったと思います。
また、初めての幹事で分からないことだらけ、どうしようとばかり言っていた時、アドバイスや応援メールをくれた先輩方ありがとうございました。当日はあまり役に立たずすみませんでした。
とても学びの多い、F.W.でした。
No.2110
すこし遅くなりましたが、F.W.についての感想です。
懇親会開始時刻になっても28度という暑さの中でしたが、山田先生のわかりやすい解説は本当に勉強になりました。ありがとうございました。
教育大生として、人権問題などは関わることが多いのですが、触れてはいけない領域があったりと逆に偏った見方になりそうな所もあります。現代の問題ではありますが、歴史として時間の流れを認識しないと、本当の理解にはつながらないものだと改めて感じました。
東山区の一橋小学校区に住んでいますが、近くにいても知らないことがほとんどで(親の偏見なんかも混じっていました)、自分の目で見て聞いて足で確かめる事が出来たのが、良い経験になったと思います。
山岡さん>
幹事&連絡担当 ご苦労様でした。役立たずなんてとんでもない☆☆一参加者としてですが、F.W.までの準備も当日も、きっちりと役割を果たしていたと思います。
幹事の仕事は、すべて一人でやるのではなく、仕事の割り振りなんかも大事なので(←僕は人に頼むのが苦手なんで、幹事失格ですが...)もちろん合格点☆F.W.中にもプリンセスと「2回生の気づく力はさすがだねぇ」と話してました。そろそろ政権委譲も間近!?ですか??
P.S.7日に同志社高校の2次面接を受けて、本日、採用の内定をもらうことができました。(採用後、数学か理科の免許を取得するという条件がついていますが...。)
野口ゼミのみなさんにはたくさん励ましの言葉をもらい、それを頼りに試験を乗り切ることができました。詳しくは、みなさんにお会いした時にお話ししたいと思います。
改めて、お疲れ様
No.2112
みなさん、こんにちは。改めて、先日のF.W.、お疲れさまでした。でも、実際動いた距離は、だいたい5キロメートルくらいでしたね。(花園大学人権教育研究センターのF.W.は強行軍で有名。去年は近世の「市中引き回しの上、磔、獄門」のルートをたどる、というF.W.をやり、炎天下のなか延々10キロ歩きました。さすがにへたばった・・・)。
「差別と人権」というテーマは非常に重いものです。しかし、これは現在でも偏見や無理解にさらされ続けている課題です。私もこれまで、いろいろな目にあってきました。歴史学者の中にも、差別問題に向き合うことをはなっから拒否する人々がいます。「人権」を口にしただけで、なにか変なレッテルを貼られてしまうこともあります。博物館の展示でも、差別に関する史料については「歴史史料の改竄」がしばしばおこなわれています。雑誌に原稿を書いても、その内容が差別の歴史にかかわっているということで、掲載を拒否されたこともあります。差別の歴史を徹底的に「隠す」ことこそが被差別者に対する「思いやり」なんだ、という信念を持っている人も決して珍しくはないのです。
しかし、歴史に正面から向き合うことを避けて、差別問題が解消していくでしょうか? 私は、「隠す」ことは問題の解決を先送りするだけにすぎないと考えます。
だからこそ、こうした機会を捉えて、真摯な研究者(とその卵)の皆さんに、「歴史における人権」という問題をきちんと受け止めてくれることを訴えたかったのです。
花園大学人権教育研究センターでは、ささやかではあっても今後ともそうした活動を続けていきたいと思っています。ご支援ご助力をお願いいたします。
>鈴木 潤さん
同志社高校への内定、おめでとうございます。高校の先生は「狭き門」ですので、凄いな、と思います。(私の出身校は同志社「岩倉」高校ではないですが、同志社香里高校です。)