おわび- 自分の器量以上の仕事を引き受けてしまいました。

No.20892

 『古代文化』院政期特輯号に御執筆をお願いしたゼミ関係のみなさまには、掲載誌の特輯分のページ数との不整合の問題が発生して御迷惑をおかけすることとなり、企画した者として大変申し訳なく思っています。明日、事務局の方たちと話し合いの機会をもつ予定です。
 上記のことをはじめとして、定年退職の期が迫っているにも拘わらず、ここが先途とばかりに、たくさんの仕事をひきうけてしまったために、引っ越しの作業もままならない状態となって、かえってみなさまに御迷惑をおかけしたり、不義理を重ねたりしていて、申し訳なく思っています。一昨日は、出講を予定している、ある大学の新年度の授業シラバスの入稿を忘れていたのが発覚して肝を潰す一幕もございました。メールやお手紙の返信をしていないなど、不義理も重ねておりますから、今後、信望が地に堕ちることは覚悟しなければならないと思っています。

☆ 帝京大学の木村茂光先生より、御高論「東国の古代から中世を考える-「東山道」の視点から-」掲載の埼玉県立嵐山史跡の博物館編集『シンポジウム「検証!古代から中世へ-東国の視点から-」資料集』を御恵送頂きました。
 木村先生にあつく御礼を申し上げます。
編集:2016/02/16(Tue) 16:20

お忙しいオフシーズンの『吾妻鏡』

No.20893

 『紫苑』第14号の初校ですが、ご執筆いただきました皆さまから続々とご返送いただいております。お忙しいなかご協力いただき、誠にありがとうございます。「思い出」をご執筆の皆さまは初校のみ、「論考」をご執筆いただきました皆さまにはもう一回ほど校正をお願いする予定です。刊行までいましばらくお待ち下さい。

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2016年2月25日(木)15:00すぎ頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料(建暦二年~)を読んでいきたいと思います

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、2月25(木)、3月は3(木)、10(木)に開催予定で、それ以降の日程はまた追々ご相談させてください。

 木曜日の『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎致します。