年末の博物館見学報告・お正月の奈良見学予告・『紫苑』最終号に関するお願い

No.20776

 今年も、もう諦めるほかないほどに押し詰まってしまいましたね。みなさんも御多忙のことと思います。何ごとも区切りは大変です。未練がつきものですし。
 私にとっての今年は、ちょうど30年前のような感じでした。だから、来年は大変だけれども面白い年になりそうです。

 ところで、27日ですが、現代社会学部の1回生お二人と京都文化博物館を見学してきました。私のFBページに書いたので詳細はそちらに委ねます。
 ほかに、冬休み中のイベントとしては奈良方面への巡検を計画していたのですが、ゼミで行うにはほとんどのメンバーが帰省中なので、個人的な初詣に同行していただくという形で行うことに致しました。期日は5日。今のところ、史学科と現社のお二人が参加を表明されています。行き先は石上神宮などを予定しています。

 『紫苑』最終号の方は、岩田編集長からの御報告によると、予定外の方からも論文が届いたりして嬉しい悲鳴とのこと。すでに見積もりを済ませているので、大いに苦慮されておられる御様子。紙数超過の方は、よろしく御協力を、私からもお願い申し上げます。

☆ 群馬県の須藤聡先生より、御高論「上野国周辺の伊勢神宮領形成についての一仮説」掲載の『群馬県玉村中世史研究』第1号および御高論「大間々扇状地と新田荘の成立―女堀との関連―」(『大間々扇状地~人と自然のかかわり々~』みやま文庫)を御恵送頂きました。
 須藤先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 青山学院大学の藤本頼人先生より、御高論(書評と紹介)「坂井孝一著『曽我物語の史的研究』」を御恵送頂きました。
 藤本先生にあつく御礼を申し上げます。