『紫苑』第14号のご案内

No.20634

 『紫苑』第14号のご案内です。

 すでに執筆お願いし、原稿をお寄せいただいている方もおられますが、あらためまして、ご寄稿いただける方を募集いたします。
 締め切りは2015年11月30日(月)となりますので、いまから「論考」・「研究ノート」の執筆は難しい!…という方は、「思い出」のご執筆もご検討下さい。
 これまでゼミに関わってくださった皆様、ゼミ旅行・各種見学会等でご一緒させていただいた皆様も、どうぞ奮ってご寄稿いただきますようお願い申し上げます。

 原稿をお寄せいただけるという方は、岩田(上記PCアドレス)までご連絡下さい(※すでにご連絡いただいている方はご不要です)。

 あわせて、『紫苑』第14号の投稿規定も掲載致します。

《投稿規定》
枚数:
 ・「論考」、「研究ノート」…注を含め400字詰原稿用紙に換算して70枚以内とします。但し、分量については適宜相談に応じます。
 ・「思い出」…800~1200字程度(※宗教・文化研究所ゼミや野口先生との思い出や、各自の近況報告など。近況報告の場合も、できるだけ野口先生やゼミに関わることでお願い致します)。

原稿:
 ・種類は、論文・研究ノートなど。縦書き・完全原稿とします。
 ・ワープロ原稿の場合は、400字の倍数、縦書きで打ち出してください。投稿の際は、原稿を保存したメディア(フロッピー、CD-R、など)一部を添え、使用ワープロの機種名・ソフト名を明示して下さい。
 ・手書き原稿の場合は、400字詰または200字詰原稿用紙に、本文・注とも一マス一字、縦書き、楷書で、鉛筆書きは不可とします。
 ・注は本文末に一括して、(1)、(2)、…のように付けて下さい。
 ・年号を用いる場合は、なるべく西暦併用でお願いします。
 ・図表・写真(いずれも鮮明なものに限ります)の添付は刷り上がり時の大きさを勘案して字数に換算します。これらを添付する場合は、おおまかな掲載場所を指示してください。
 ・編集作業の迅速化のため、住所・氏名(ふりがな)・目次を記した別紙一枚を添えて下さい。

著作権・公開の確認:
 本誌掲載の論文・研究ノート等の著作権は著者に帰属するものとします。ただし、宗教・文化研究所ゼミナールは、本誌に掲載された論文・研究ノート等を電子化または複製の形態などで公開する権利を有するものとします。執筆者はこれに同意して、投稿されるものとします。やむをえない事情により電子化または複製による公開について許諾できない場合は、採用が決定した段階で宗教・文化研究所ゼミナールにお申し出ください。

原稿締切:
  2015年11月30日(月)
  今年度は、野口先生のご退職年次となりますので、例年より早めの編集作業を予定しております。ご寄稿をご予定いただいている皆様には、締め切り厳守にてお願い申し上げます。
 
 備考:
 ・他誌への二重投稿はご遠慮ください。
 ・掲載後一年以内の他への転載は控えていただきます。

 そろそろ最終章の季節です。

No.20636

 このところ、Facebookにばかり書いていて(→参照先)、こちらが等閑になっているような形となり申し訳ありません。
 研究所のゼミも現代社会学部の演習も順調に進んでいます。最終年度ということで、少し欲張りすぎてしまったかも知れません。エネルギー切れで自分の論文執筆などが遅れ気味です。
 と言いながら、今朝、ある新聞社から書評の執筆を依頼する電話があったので、快く引き受けてしまったりしております。一種の自傷行為かも知れません。

 そろそろ、研究室や自宅にある本の始末をつけなければなりませんので、今日は土曜日であることを幸いに、駐車所の空く午後になったら、車にたくさん段ボールの空箱を積んで出かける予定です。
 
 ☆ 文教大学の中村修也先生より、新刊の御高著『天地朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ』(NHKブックス)を御恵送頂きました。
 中村先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 私の故郷の千葉で地元の中世史研究に果敢に取り組んでおられる石橋一展さん・遠山成一さん・外山信司さんの御連名で、石橋一展編著『下総千葉氏』(戎光祥出版)を御恵送頂きました。
 石橋さん・遠山さん・外山さんに、あつく御礼を申し上げます。
 詳しくは、追ってFacebookの方に紹介させて頂こうと考えています。