事件の多い建暦三年-次回の『吾妻鏡』-

No.20451

 実朝将軍期の評価に大きく関わるであろう建暦三年を読み続けております、次回の木曜日のご案内です。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2015年7月9日(木)15:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』建暦三年(建保元年、1213)八月二十日条のつづき・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、7月は9日・16日・23日・30日、基本的に木曜日に開催の予定です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 土曜日にも『吾妻鏡』を開催しておりますが、こちらのほうは7月18日に開催の予定です。こちらのほうは、“武士とはなにか”のようなテーマで史料を読んでおります。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。

 日時:2015年7月18日(土)14:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:史料は新たにご用意致します

 木曜日・土曜日の『吾妻鏡』講読会はいずれも、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎致します。
 夏も近づく季節になにか新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。