日暮れて道とおし。

No.20414

 自らの「煩悩」と闘いながら「後始末」に追われる毎日を過ごしております。もっともその過程で、また後始末を必要とする所業を続けておりますので、後始末は永遠に終わりそうにありません。
 
 ☆ かつて『平安時代史事典』の編集をともにさせていただたいた、同志社大学の竹居明男先生より、御高論「アーネスト・F・フェノロサと承久本北野天神縁起絵巻-承久本絵巻の価値の「発見」をめぐって-」(『文化学年報』63)・「近世京都における天神信仰・補遺-明治~昭和の「洛陽天神二十五社巡拝」私注-」(『日本宗教文化史研究』35)・「菅原道真「能書」説の諸相とその展開-古代・中世を中心に-」(武田佐知子編『交錯する知-衣装・信仰・女性-』思文閣出版)など、多くの御研究の成果を御恵送頂きました。
 竹居先生に、あつく御礼を申し上げます。