史学科1回生のみなさんへ

No.20356

 18日と25日の仏教学の時間に私の講話を聴いて下さり、ありがとうございました。
 とても真剣に聴いてくれたことに感謝します。
 その後、あの話の内容に関連して、あるいは研究所のゼミナールに参加してみたいということで、私の研究室を訪ねてくれた学生さんが3名おられます。この方たちとは少しばかり研究室でお話しできましたが、ゼミについては、ちょうど明後日(28日木曜日)の15時からゼミの史料講読会が開かれるので、またそのときに来てくれるように伝えてあります。史学科1回生には4講時に必修の授業があるので、5講時に来てくれるということです。
 もしこの3人以外の方で、私の話やゼミに興味を持った方がおられましたら(鹿児島出身の方も)、ぜひ同時にお出で下さい。史学科の先輩たちも紹介できると思います。
 場所はL校舎3階の宗教・文化研究所共同研究室です。「共同研究室」という札が出ています。遠慮しないで入ってきて下さい。場所が分からなかったり、何か質問のある人は、遠慮なく私にメールを下さい。
 この書き込みの上にある私の名前(青い字)をクリックするとメール送信が出来ます。
 この書き込みを見た史学科1回生はお友達にもお知らせ下さい。
編集:2015/05/26(Tue) 12:27

今週は二つの『吾妻鏡』

No.20357

 木曜日の『吾妻鏡』は一週お休みをいただきましたが、次回のご案内です。
 明後日の木曜日は新メンバーもお迎えできるそうですが、その前に、当日には先週末のことなどもいくつかご報告させていただきたいと思います。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2015年5月28日(木)15:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』建暦三年(建保元年、1213)五月八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、5月はこのあと28日に開催予定で、その後も基本的に木曜日に開催予定です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 不定期開催の「土曜日の『吾妻鏡』」もやっております。こちらのほうは、“武士とはなにか”のようなテーマで史料を読んでおります。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。

 日時:2015年5月30日(土)14:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます
    (『吾妻鏡』文治五年(1189)閏四月三十日条、天福元年(1233)五月二十七日条など)

 木曜日・土曜日の『吾妻鏡』講読会はいずれも、基礎的な史料読解のニーズにも対応致しますので、初心者の方の参加も歓迎致します。
 初夏の季節になにか新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

史学科一回生がまた来てくれました。

No.20358

 本日(26日)Ⅳ講時の演習Ⅰ終了後、また史学科一回生が研究室を訪ねてくれました。木曜日のⅣ講時の後、史料講読会に来たいとのことでした。これで、木曜に来る史学科一回生は4名になりました。
 『吾妻鏡』講読会のメンバーの皆さん、宜しくお願い致します。