3月の史料講読会

No.19986

 岩田君が書き込んでくれたように、3月の史料講読会は一応5日と12日に実施する予定です(19・26日はお休みです)。
 新年度の予定については、月内の講読会で決めたいと思います。
 新年度の履修予定(曜日・時間)など、早めに把握しておいて下さい。
 なお、明日は『紫苑』の再校ゲラが出来ますので、執筆者は必ず御参集下さい。もし、来られない場合は、池嶋さんに連絡をとっておいて下さい。
 いよいよ隼人文化研究会が近づいてきました。
 日程を再掲しておきます。

  隼人文化研究会3月例会(第460回)
 1 日時 3月8日(日)10:30~17:00
 2 場所 県歴史資料センター黎明館講座室
 3 報告
  ① 鎌倉勢力の鎮西進出に関する再検討 ─天野・中原・武藤氏を中心に─ 野口 実 氏(京都女子大学)
 昼食後,午後の部 (13:00~17:00)
  ② 南九州の平泉伝説 ―『山田聖栄自記』を中心に― 柳 原 敏 昭 氏(東北大学)
  隼人文化研究会・斉興の会合同研究集会
  「異国合戦をめぐる体験・表象・記憶―文禄・慶長の役と薩摩・薩摩藩―」
 テーマ説明 鈴木彰氏(立教大学)
  ① 虎退治から虎狩へ ―「島津家朝鮮虎狩絵巻」前史・小考―  山 口 眞 琴 氏(兵庫教育大学)
  ② 戦場体験と薩摩の文事―朝鮮出兵の〈記憶〉をめぐって―   鈴木 彰 氏(立教大学)
 4 その他 
編集:2015/03/06(Fri) 15:56

おやすみのご案内も―次回の『吾妻鏡』―

No.19987

 木曜日の『吾妻鏡』ですが、今月は私の都合により後半(19日・26日)はお休みとさせていただきます。誠に申し訳ございません。
 次回は『紫苑』の二校提出日でもありますので、執筆者の皆様はよろしくお願い致します(私もがんばります)。

 そのようなわけで、次回の木曜日の『吾妻鏡』ご案内です。

 日時:2014年3月12日(木)14:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』建暦三年(建保元年、1213)三月十九日・二十一日・二十三日・二十五日・二十八日・三十日、四月一日・二日・四日・七日・十五日・十六日・十八日・二十日・二十四日・二十七日・二十九日、五月二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十七日・二十一日・二十二日、六月二日・八日・十二日・二十五日・二十六日、七月九日・十一日・二十日・二十三日、八月一日・三日・六日・十四日・十七日・十八日・二十日・二十六日、九月八日・十日・十二日・十九日・二十二日・二十六日、閏九月十六日・十九日、十月二日・三日・二十九日、十一月五日・十日・二十三日・三十日、十二月一日・七日・十五日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十八日・三十日条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、3月はこのあと12日にも開催予定です。

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 春恋しい季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。