帰洛いたしました。

No.19899

 先ほど、満席の新幹線に乗って残雪の京都に戻って参りました。
 明日から、再び日常生活に戻ります。

 ☆ 大阪大学の平雅行先生より、御高論「末法思想と澆季観」(安冨信哉博士古稀記念論集『仏教的伝統と人間の生』法蔵館)・「善光寺と女人罪業観」(鈴木則子編『歴史における周縁と共生 女性・穢れ・衛生』思文閣出版)を御恵送頂きました。
 平先生にあつく御礼を申し上げます。

 ☆ お茶の水女子大学歴史資料館の染井千佳先生より、御高論「十世紀から十二世紀半ばにおける武官の追捕」(『お茶の水史学』57)・「書評 森公章著『在庁官人と武士の生成』」(『白山史学』50)を御恵送頂きました。
 染井先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 千葉県文化財保護協会の早川正司先生より、御高論「清澄寺石憧と六十六部廻聖」(『歴史考古学』70)を御恵送頂きました。
早川先生に、あつく御礼を申し上げます。

平成二十七年(乙未)もよろしくお願いいたします-次回の『吾妻鏡』-

No.19902

 昨年もゼミの活動にご協力・ご理解をいただきまして誠にありがとうございます。
 本年も倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 新年初回は今週1/8(木)ですが、田口さんに卒論発表(『紫苑』の準備報告)を行っていただきます。
 …発表のあと、もし時間が余るようでしたら、冬休みの間のことなどを自由に話し合いましょう。

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年1月8日(木)15:30頃~(予定)…14:00すぎからぼちぼち集まっております。
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 内容:卒論準備報告会

 15日・22日は通常通り『吾妻鏡』を読む予定です。

 範囲:建暦二年(1212)五月七日、六月七日・八日・十五日・二十日・二十二日・二十四日、七月二日・七日・八日・九日、八月十八日・十九日・二十七日、九月二日・十五日・十七日・二十一日、十月十一日・十九日・二十二日、十一月八日・十一日・十三日・二十一日、十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、新年1月は8日・15日・22日に開催予定です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 不定期開催の土曜日の『吾妻鏡』ですが、新年初回は1/17(土)です。
 国文学を専攻される方が主なメンバーとなりますが、そのほか従来の木曜日開催分にはご都合が合わなかった方もぜひ積極的にご参加いただけましたら幸いです。
 なお、こちらのほうも所属大学や国籍等に関係なく、お気軽にご参加ください(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。

 日時:2014年1月17日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 2015年から何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。