師走の『吾妻鏡』

No.19841

 すっかり寒くなってきましたが、皆さま方におかれましてはご自愛いただきますよう。とりわけ卒論・修論・博論等に取り組んでおられる方はご用心ください。
 明日の土曜日の『吾妻鏡』と、次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

◆次回の土曜日のご案内◆

 不定期開催の土曜日の『吾妻鏡』ですが、今月は明日(12/13)開催です。
 国文学を専攻される方が主なメンバーとなりますが、そのほか従来の木曜日開催分にはご都合が合わなかった方もぜひ積極的にご参加いただけましたら幸いです。
 なお、こちらのほうも所属大学や国籍等に関係なく、お気軽にご参加ください(※新たにご参加を希望される方は、野口先生か岩田まで、事前にご連絡をいただけると幸いです)。
 今後も、参加者の都合を勘案しながら、月に一回か二回程度のペースで開催していきたいと思います。

 日時:2014年12月13日(土) 13:00~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:配付済みの史料を随次読んでいきます

◆次回の木曜日のご案内◆

 日時:2014年12月18日(木)15:00~(予定)…14:00すぎからぼちぼち集まっております。
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:建暦二年(1212)二月一日・十四日・十九日・二十八日、三月一日・六日・九日・十六日・二十日、四月六日・八日・十八日、五月七日、六月七日・八日・十五日・二十日・二十二日・二十四日、七月二日・七日・八日・九日、八月十八日・十九日・二十七日、九月二日・十五日・十七日・二十一日、十月十一日・十九日・二十二日、十一月八日・十一日・十三日・二十一日、十二月十一日・二十一日・二十四日・二十九日の各条

 ※木曜日の『吾妻鏡』ですが、12月は18日に、新年は1月8日・15日・22日に開催予定です。

 『吾妻鏡』講読会は、基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。
 師走に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

『紫苑』の原稿

No.19845

 岩田君・山本さん> 『紫苑』に掲載を希望している学部生の原稿について、例年のように査読をお願い致したく存じます。
 それから、まだゼミで準備報告をしていない方についての対応も御検討頂ければ幸いです。

 池嶋さん> 編集日程について問い合わせがありましたら宜しくお願い致します。