藤森神社より愛を込めて

No.1966

 今日は、大学で集中講義があるので、山本さんの活躍の様子をうかがうことは出来ないのですが、勝運と学問の神社である藤森神社の脇にある、我が京都教育大学より「発表大成功」の為の波動を大阪に向けて送っています。(^^)/~~~~~~~*[波動]

 ゼミのメンバーはほとんど参加しているようなので必要ないかもしれませんが、発表の様子など掲示板で教えていただければうれしいです。

 野口先生がご指摘の「2回生はネット接続をしていない・・・」という点についてですが
 先日、田中邸へADSL&IP電話設置工事を行ったときに、だいたいのノウハウは会得できたと思うので、次のゼミの時にでもインターネット接続の「おすすめプラン」は2回生の方に提示できると思います。
 今日の講義は「情報メディアの活用」なのですが、問題はやはり“情報格差の拡大”です。情報を得る量が多い人ほどより“リッチ”になって行きます。ゼミの中でもますます格差の拡大が起こりそうなので、早急に対策が必要かもしれませんね。

 田中さん>先日は、おいしい夕飯をごちそう様でした。
 
 山本さん>がんばってください!!

女人入眼の日本国。

No.1967

 鈴木君の波動、効果ありのようでしたよ。
 本日、あいにくの雨天で、しかも蒸し暑い中でしたが、卒論報告会が大阪で開催されました(NO.1890参照)。当ゼミからは、報告者の山本君はもとより、六地蔵から一緒だった岩田君をはじめ、平田・長村・山内・山岡・永富・田中・野口・門屋の諸姉兄、それに山田知佐子さんも参加されて、おそらくそのせいで、会場は満席となり、立ち見(?)も出る有様となりました。
 山本君の報告、ご本人は多少あがっていたようですが、内容については、①越前斎藤氏の在京活動に関する新史料を提示して、その存在形態を分析、②最近の平家研究の成果に基づく平家知行国としての越前国への新しい評価等々、オリジナリティに富むもので、最後に当ゼミOB阪大院の大根田君から厳しい御指摘を頂きはしましたが、おおむね上出来だったと思いました。論点を整理して、さらに考察を加えれば、かなり良い論文を完成できるものと思います。
 次回例会は、山本君の担当でしたが、この際ですから、本日の報告の講評会にしたいと思います。出席者は記憶の薄れぬうちに、本日の山本報告に対する感想・意見をまとめておいて下さい。
 小生、懇親会は失礼しましたが、さぞかし盛り上がったことでしょう。

 さて、これからがタイトルに関わるお話です。
 実は本日、この卒論報告会の会場を舞台に歴史的事件が現出しておりました。
 すなわち、東国、鎌倉時代をメインにしたHP「桔梗ヶ谷」を開設し、たいへんな行動力をもって活動しておられる遠藤明子(筆名:井上渉子)さんと、ご存じ「平安京探偵団」管理人の山田知佐子(ハンドルネーム:ラン2)さんのご対面であります。まさしく、北条政子と卿二位の会見の如し。遠藤さんは最前列で山内さんのお隣に座っておられた方です。
 小生、余得にあずかり、遠藤さんから御著書や鎌倉のお菓子をいただいてしまいました。こちらからも、若干抜刷などを御用意していたのですが、いただく方がかなり多く、これは明らかに朝貢貿易と相なった次第。あつくお礼申しあげます。細川重男先生が東崇のペンネームでお書きになった『黄蝶の夏』もたしかに拝受いたしました。細川先生、御厚意に感謝します。今後ともよろしくお願い申しあげま「つ」。
 また、角田朋彦さんにお送りいただいた『段かづら』は、近畿圏の日本中世史専攻の院生が集まったこの会で配布するのが有効と考え、10部ほど主催者にお預けして参りました。
 それにしても、遠藤さんはこの会のために、早朝から日帰りで、大阪までお出でいただいた由、この行動力は素晴らしい(もっとも、「卿二位」の山田さんも、午前中、雨の中を四天王寺近くにある平重盛ゆかりの寺に行って、資料を入手の由で、こちらもすごい)。帰りのバスにもうお乗りになられたのかどうか分かりませんが、お疲れさまでした。
 
 ☆ ちなみに、「桔梗ヶ谷」のアドレスは以下のとおりです。
    http://www002.upp.so-net.ne.jp/wataruko/

御静聴ありがとうございました

山本陽一郎
No.1968

今日は自分の拙い報告を聞きに雨が降る中、遠路はるばる来ていただいて本当にありがとうございました。発表本番は緊張しつつも自分の言いたいことが言えたのでよかったです。しかし、質疑応答では上手く質問に答えることができず、また常日頃から考えていた発表の内容の問題点を指摘されたり、今の自分にとって普段の勉強から得られない事を学ばせてもらいました。大根田君の御指摘は厳しいというより論文を書くに当たって誰もが避けて通れない問題だと思います。また動機に関して、トンチンカンな事を言ってしまいました。自分の問題意識の低さと力量不足を感じました。あと一年少しですが後悔が残らないように頑張りたいと思います。
>野口先生
自分の為に反省会を開いていただけるということで、ありがとうございます。出来の悪い弟子ですが、やはり武士論で勉強していきたいと決意新たにしたのでま今後とも御指導の程よろしくお願いします。
>鈴木君
京都からの波動ありがとう。しっかり受信しました。ただ反省すべき点も多々ありますがとりあえず無事終えることが出来、今はほっとしています。
>ゼミの皆様
今日は本当にありがとうございました。とても心強かったです。また山田さんも来ていただきありがとうございました。

お疲れさまでした

田中裕紀
No.1969

山本さんへ
 お疲れさまでした。次回の研究会までに今日の感想をまとめておきますが、まずはゆっくり休んでくださいね。大根田くんの質問には、私自身ももう一度考え直さなければと思ったのですが、その直後「自分が福井出身なので」の山本さんの一言に、会場で笑いが起こったときには「美味しいやん」と思ってしまいました(笑)
 さて、現在は明日の吾妻鏡講読会の準備中です。鈴木くんのお陰で自分の部屋でネットが出来るようになったので、調べものもはかどります(^^)
 鈴木くんも書いていますが、先日機械オンチの我が家に鈴木くんがADSL&IP電話の設置をしてくれました。(鈴木くん、どうもありがとう☆)ADSLは通信が速くてとても快適です。2回生の皆さん、前向きにご検討下さいませ。ついでに、鈴木くんの設置工事後、姉(二人)と母の間でちょっとした「鈴木くんブーム」が起こり、現在お茶の間の話題を独占中です(笑)

昨日はありがとうございました

No.1970

>野口実先生、山田知佐子さま
 昨日はお目にかかれて大変嬉しゅうございました。先生の抜き刷りと「紫苑」もありがとうございます。
 山田さまは昨日「あの」雨の中、重盛ゆかりのお寺にお出かけになったとか。いかがでしたか?
 私はあれから新幹線のきっぷを取り直して、先生の書き込みがあった頃には新横浜あたりにおりました。
 日帰り大阪、しかもこの報告「だけ」でしたが、どの発表も興味深く、有意義な一日を過ごすことができました。

 お時間があればいろいろお話ししたかったのが心残りですが、京都に行く機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。今度は鎌倉or中前勉にもぜひ!

>みなさま
 というわけで、ご紹介にあずかりました井上渉子こと遠藤明子と申します。
 最初は文字通り末席を汚させていただいていたのがさすがに聞きづらく、気がついてみたら最前列に陣取っておりました。他のみなさまをさしおいてすみません…。
 今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。 

>山本陽一郎さま
 昨日はお疲れさまでした。
 東国の「御家人」以外の武士に目を向けた着眼点、大変興味深く拝聴しました。
 どのような形にまとまるか、拝読できるのを楽しみにしております。

卒論報告会

平田樹理
No.1971

 昨日の卒論報告会は、同じM1の方々の報告ということで、自分にとってすごく勉強になりましたし、お昼(隣の結婚式場でいただきました笑。どんな集団に見えたのでしょうか?)や懇親会でたくさんの方とお話でき、有意義な時間を過ごすことができました。次回七月の卒論報告会で自分も発表しなければならないので、また勉強し直さなければ!と思っています。皆様ご指導の方、宜しくお願い致します。

>山本さん
 昨日は本当にお疲れ様でした。お疲れのようでしたので、十分休まれてくださいね。

>遠藤明子様
 はじめまして。神戸大M1の平田と申します。『桔梗ヶ谷』いつも楽しく拝見させていただいております。昨日はお話する機会がありませんでしたが、次回何らかの機会にお会いできれば、と思います。どうぞよろしくお願いします。


三浦光村。

No.1974

 遠藤さん、書き込みありがとうございました。「桔梗ヶ谷」にお書きになられているように、九条頼経と三浦氏といえば、光村の名が真っ先に出てこなければいけません。拙稿「執権体制下の三浦氏」にも指摘したとおりなのですが。
 やはり、関西では東国武士研究が手薄です。今回は卒論発表会でしたので、小生も発言をひかえておりましたが、遠藤さんには、関係する研究会に積極的にご参加をいただいて大いに御意見の開陳をお願いしたいところです。いずれ、ゆっくり御上洛になられる機会をお待ち申し上げたいと存じます。
 なお、いただいたご著書、ゼミメンバーが持ち帰って拝読中です。
 
 >ゼミ生諸姉兄
 山本君の活躍に刺激されて、研究会報告を積極的に引き受ける人が続出しているのは、結構なことと存じます。どんどん他流試合を重ねて、自らを磨いていただきたいと思います。
 それから、「ふんだりけ」の拙文について、廣政さんからお褒めの言葉をいただきました。よろこんでおります。

報告会おつかれさまです

山田知佐子
No.1975

山本さん
報告会おつかれさまです。
山本さんの報告は、とても分かり易かったというのが感想です。
これからもがんばってくださいね。
今朝、講読欠席届けのメールをだしたのですが、帰ってきました。どうしてかな?

田中さん
今日は講読に参加できなくてすみません。
ダンナさんが肉離れでひとりで歩けず、病院へつきそっていました。

遠藤さん
お会いできて、本当にうれしかったです(^o^)
時間が無くてお話できなかったことが残念です。
いただいたお菓子、次のゼミ例会で、みなでよばれます。
重盛ゆかりの法楽寺は、門を入ると新熊野神社のクスノキを思わせるような巨樹があり、平家ぽくて良かったです。
詳しく調べていきたいです。

卒論報告会にご参加下さった皆様へ

No.1976

日本史研究会研究委員の佐伯です。

日曜日の卒論報告会では、あいにくの雨天にもかかわらず、
野口先生をはじめ多数の方々にご参加いただき、
どうもありがとうございました。
予想以上にたくさんの方が足を運んで下さったために、
椅子やレジュメが足らずにご迷惑をおかけしてしまった部分もあり、
反省しております。

企画者の一人としては、ご参加くださったすべての皆様にとって、
今回の場が有益なものでありましたなら幸いです。

大学院重点化等の事情により、近年は新M1の人数が非常に増加しており、
今年度も今回報告できなかった方も多数おられます。
そこで今年は、もう一度卒論報告会を開催し、
できるだけ多くの方に報告の機会を設けようと考えています。
具体的には7月に、再度開催を予定しており、
長村君や平田さんにも発表をお願いすることになると思います。
正式なことが決まりましたらまた告知させていただきますが、
ぜひ次回もご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

どうもありがとうございました。

追伸
野口先生、お預かりした配布物ですが、
あまり大勢にはお配りできませんでした。
申し訳ありません。

おそくなりましたが。。。

No.1979

山本さん>遅くなりましたが、報告会お疲れ様でした。
発表で前に出る直前まで山本さんがいかに緊張していたか横でずっと見ていたので、正直「大丈夫かな~」と我が子を送り出す母のような気持ち(?)で見ていたのですが、本番ではとてもわかりやすく「さすがお兄ちゃん・・・!」と思いました。

佐伯さん>これから卒論を書くにあたり、たくさん勉強させていただきました。また、懇親会では佐伯さんをはじめ、多くの先輩方からお話をきかせていただくことが出来、また他大学の同じ四回生の人とも知り合うことが出来、とても有意義でした。ありがとうございました。

遠藤様>はじめまして。京都女子大四回の永富と申します。
「桔梗ヶ谷」のサイト拝見させていただきました。
またどうぞよろしくおねがいいたします。