「四国の治承・寿永内乱」

No.19445

 本日(6日)は下石君の修論準備報告。
 例によって、始まる前に雑談の時間がありました。精神が解放された気分で調子に乗り、おそらく、また学生諸姉に不快な発言をしてしまったであろうことに後で気がついて反省しております。
 私の人生は、反省と懺悔、そして悔恨の日々が続きます。

 ところで、下石君の研究発表のテーマは「四国の治承・寿永内乱」。
 質疑応答の時間を加えて3時間半の発表会。
 素晴らしい内容でした。
 画期的な研究です。
 論文として公表されるのが楽しみです。
 きちんと中央権力との関係を見据えながら、四国の武士たちの動向を丹念に跡づけた研究。
 一ノ谷合戦から屋島の合戦に至る経過をクリヤーに説明して頂きました。

 帰宅したら、5月に結婚式を挙げた古参メンバーの御夫君から、結婚式と披露宴の写真が届いていました。
 幸せそうなお二人の写真に、こちらまで楽しい気分にさせられます。