山本陽一郎氏デビュー戦

No.1890

佐伯@元木研です、どうもこんばんは。
本日もまたもや、この場をお借りして宣伝をさせていただきたく思います。
といっても、私に関することではありません。
タイトルのとおり、山本さんのデビュー戦についてです。
私はしがないプロモーターです(笑)。

大阪歴史学会中世史部会・日本史研究会中世史部会合同企画 
第三回 卒論報告会
【日時】 5月16日(日) 11:00~16:45
【報告】(各報告は報告30分、討論15分)
報告① 11:00~11:45
 安登由美子氏「重源の東大寺再建―重源の任命と東大寺大勧進職」
報告② 11:45~12:30
 稲垣翔氏「室町幕府における重臣会議の一考察」
( ――――――― 休憩 1時間 ――――――― )
報告③ 13:30~14:14
 上田純氏「将軍九条頼経上洛についての一考察」
報告④ 14:15~15:00
 坂口太郎氏「正平一統に関する一考察」
( ――――――― 休憩 15分 ――――――― )
報告⑤ 15:15~16:00
 花田卓司氏「足利氏による源氏嫡宗権の主張と足利幕府の成立
―南北朝期における武士の棟梁観―」
報告⑥ 16:00~16:45
 山本陽一郎氏「越前斎藤氏の存在形態 ―院政期から治承寿永内乱まで―」
【会場】 大阪市立中央青年センター 会議室3号室
(地図http://www.city.osaka.jp/kyouiku/sisetu/establish02_5.html )
(アクセス)
○JR環状線「森ノ宮」駅下車 西へ徒歩10分
○地下鉄 長堀鶴見緑地線・中央線「森ノ宮」駅下車2号出口 西へ徒歩8分
○地下鉄 谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車10号出口 東へ徒歩8分

山本さん以外の方も、今年大学院に進学された新M1の方々です。
現在修士課程の方は、同年代の研究者を目指している人と知り合うチャンスですし、
学部生の方には、当面の目標である卒論作成に向けて、身近なお手本を知るいい機会になると思います。
当日は報告会終了後にコンパも企画しておりますので、
学部生・院生を問わず、ぜひふるってご参加ください。
お待ちしております!
何か質問等がありましたら、佐伯までお気軽にどうぞ。

追伸 ゼミ生の方々向けの文章になってしまいましたが、
   ぜひ先生方にもお越しいただければ幸いです。
   どうぞよろしくお願いします。

Re: 山本陽一郎氏デビュー戦

No.1897

佐伯さん、おひさしぶりです。
山本さんデビュー戦の応援・・・というよりは、卒論期限が迫ってきた私にとって自分に「喝」をいれるいい機会となりそうです☆
先輩方の報告から大いに学ばせていただきたいと存じます。
ぜひぜひ参加させていただきたいです。
よろしくおねがいします。

Re: 山本陽一郎氏デビュー戦

平田樹理
No.1901

佐伯さん、こんにちは。
今回私は発表の機会がありませんが(次回順番がくるという恐ろしい予感がしています)、同じM1の方々の卒論報告ということで、勉強させていただこうと思います。よろしくお願い致します。

デビュー記念も号外が出ますか?

No.1907

佐伯さん、こんばんは。
そして、山本さんデビューおめでとうございます!
行けるかどうか分かりませんが、今回は私が波動を送ります!

頑張ります!

山本陽一郎
No.1909

毎回、久々の書き込みが定番になりつつあります。レス遅れました。 佐伯さん、宣伝ありがとうございました&プレッシャーがかかります(ToT)とにかく、前回発表した時に指摘していただいた院政期の政治史などをもっと勉強して望みたいと思います。また鳥羽院や閑院流藤原氏などの関係なども深く掘り下げたいと思います(当時の荘園制などの問題も当然)。いろいろ自分の勉強不足に気付かされ毎日がてんてこ舞いです。野口先生から指摘されました点(須藤さんの論文)も現在再考中です。とにかく去年いろいろな方から学ばせて頂いた点を生かしたいです。
>野口先生
再燃中の「ラストサムライ」の議論に参加していませんが、自分が前回発言した内容は、基本的には「映画作品論」なので控えていました。ただあの程度の映画で日本人が影響を受けている点は、かなり疑念を感じます。もっとハリウッド・プロパガンダに批判的にならなければいけないなと思います。>田中さん
波動の件よろしくお願いします。
>永富さん
応援ありがとう。永富さんも今年一年は大変だと思うけど頑張ってね。ちなみに勝田至先生の本は買ってきて読みました。自分の下宿の周辺も「蓮台野」と言ってかつての共同墓地だったので、読んでいて楽しかった(?)です。
まだプロバイダー探し中です。しばらくお待ち下さいm(_ _)m

Re: 山本陽一郎氏デビュー戦

廣政 愛
No.1912

頑張って下さいね!応援しております。

デビュー戦の思いで

No.1913

 昔、当方などが大学院に入ったころ(1978年)は、普通の部会で二人一組で卒論を報告したものです。
 当方は小林基伸氏と一緒に報告いたしました。完成度が高い小林氏に比べ、こちらはしどろもどろ。司会が当時研究委員の勝山清次先生で、T・M、K・S、H・Nといった、日ごろから部会に出席しておられた方々が列席されるのですから、大いに緊張し、声がかすれて出なくなってしまいました。
 馬田綾子先生から「変な物まねしてるのかと思った」とかからかわれる始末。
 挙句の果てに、常連のT・M先生から、「そんな片言半句を集めても何の意味もない」と罵倒され、すっかりしょげ返ったことでした。
 まさに、学問の世界の厳しさを痛感させられた散々な「デビュー戦」でした。しかし、この世界は自力救済です。研究者同士、助け合う関係もありますが、基本的には食うか食われるか、損なわれた名誉は自力で回復せねばなりません。
 基本的に先生や先輩の指導を受ける学生時代から、攻撃的な視線にさらされる学界に漕ぎ出したことの恐ろしさを嫌というほど味合わされとことでした。
 回復できたかどうかは分かりませんが、あの一言の痛打のおかげで、闘争心が沸き、色々な意味で一皮むけた(人格が悪くなった)気がします。その意味では感謝すべき一言ということになります。
 どの世界でもそうですが、不愉快な、衝撃的な体験は誰でもするものです。そのまま沈んでしまうか、それをどのように克服し、自身の糧に出来るか。この辺に人生の大きな岐路がありそうです。
 それにしても、昔の部会は本当に怖かった。今の部会は知りませんが、仲良しクラブにだけはならないように。

お待ちしております。

No.1915

レスを下さったみなさん、どうもありがとうございます。
報告者である山本さんの抱負もお聞かせいただけて、何よりです。
研究委員として、報告者・参加者全員にとって
有意義な場をセッティングできればと思っております。
16日はたくさんの方に会場にお越しいただければ幸いです。

元木先生、貴重な厳しいお言葉をいただき、どうもありがとうございます。
部会が決して「なれ合い」にならないように、これからも心してまいります。
OD以上の方からD・Mの方まで幅広く部会に参加していただくことで、
それぞれに切磋琢磨してもらえるような場として、部会を活性化していきたいと思っております。
自分の専門以外の分野で部会を引っ張っていくのは難しいですが、
こういったコーディネーターとしての役割を果たしながら、
自分の力量も上げていけるように励んでいけるように頑張ります。

なんだか固い上に、自分の所信表明みたいになってしまいました。すいません。
あくまでも「山本さんの宣伝」が目的です。なにとぞご容赦のほどを。