清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

山田邦和(花園大学・考古学)
No.1875

みなさんこんばんは。
さて、私が勤務する花園大学では「人権教育研究センター」を設けており、人権問題に関する研究をおこなっています。
従来は現代にかかわる問題が多かったのですが、昨年春に私が同センターの副所長に就任し、歴史分野にも手を広げつつあります。

来る6月5日(土)の午後、私の企画・案内で、清水坂・物吉村<ものよしむら>跡・鳥部野のミニフィールドワークを予定しています。
清水坂は中世最大の非人集団の根拠地ですし、
物吉村は近世のハンセン氏病者の集住地(安倍晴明も関係します)、
鳥部野は古代から近世にいたる日本最大の葬送地です。
いずれも人権にかかわりの深い土地です。

こんなテーマですから、野口ゼミの方々にも御関心があるのではないかと思い、花園大学人権教育研究センターと京都女子大学宗教・文化研究所ゼミとのジョイント企画とすることを野口先生に提案し、快諾を得ました。

具体的なご案内はまた改めてさしあげますが、野口ゼミ関係者でこうしたテーマにご関心のある方は、ぜひ6月5日を開けておいていただくよう、お願いいたします。
(野口先生はご予定はどうですか?)

Re: 清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

末松憲子
No.1886

山田先生、始めまして。
京都精華大学で伝承文学を専攻している末松と申します。
伝承をやっているもので、清水にはとても興味があるのですが、当日は三時くらいまでしかいられないかもしれません。
それでも参加してもかまいませんか?

興味津々ですが・・・・

No.1889

山田先生、こんばんは。
清水坂・物吉村・鳥辺野フィールドワーク、人権というよりは「坂の者」と芸能に関わってとても興味があるのですが、残念ながら5月から始まる資料館の仕事は土曜日も出勤日ですので参加できなさそうです。とても残念です。またお話を伺いたく思います。

Re: 清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

No.1895

山田先生、こんにちは。
葬送儀礼に関心のある私にとって「鳥部野」というキーワードはききのがさずにはいられません。。。笑
参加を希望したいのですが、なにぶんその期間は教育実習中にあたるのでもしかすると実習の都合でキャンセルせざるをえなくなるかもしれませんが、ぜひぜひ参加させてください。
よろしくおねがいします。

Re: 清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

平田樹理
No.1900

山田先生、こんにちは。
近辺に住んでおきながら、あまり意識して清水坂・物吉村跡・鳥部野を歩いたことはありませんでした。
ぜひ参加させて下さい。宜しくお願い致します。

Re: 清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

山田邦和(花園大学・考古学)
No.1902

みなさまこんばんは。
フィールドワークへの参加のご希望、たしかにうけたまわりました。ありがとうございます。
>末松さん  途中で抜けられてもいいですよ。少しだけでもぜひ一緒に歩きましょう。
>永富さん、平田さん  ふつうの授業ならば、サボってしまえ!ということなのですが(←大学教員は、他人の授業に対しては簡単にこういうことを言ってしまいます〈笑〉)、教育実習ではそうもいきませんね。御都合がつけばぜひどうぞ。

詳細は連休明けの会議で決定しますので、それからまた連絡いたします。
京女側の窓口がどなたか必要です。野口先生、それまでに考えておいてください。

Re: 清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

山田邦和(花園大学・考古学)
No.1903

↑まちがった。平田さんは教育実習じゃなかったですね。すみません。

窓口募集。

No.1905

 山田先生から、フィールドワークの京女側の窓口を考えておけという御下命をたまわりました。こちらで確実に全行程の参加を表明されているのは今のところ卒業生の平田さんだけです。現役2・3回生は授業があるのかも知れませんが、廣政さん・谷垣さん・広瀬さん・嶋村さん・渡邊さん・山内さん・山岡さん・矢野さん・・、どなたか立候補する人はいませんか?史跡見学の専門家である野口君も山田先生と昵懇になる良い機会だと思いますが?

Re: 清水坂・物吉村・鳥部野フィールドワーク

No.1910

山田先生、ちょっとまだ可能かどうか、不確定なのですが、参加させていただければと存じます。参加できるかどうか、またおってご連絡差し上げます。

窓口決定。

No.1911

 京女側の窓口は、大史2回の山岡瞳さんが帰省の途中で引き受けてくれました。よろしく、お願いいたします。NHK出版の石浜さんもお見えになるとすると、このフィールドワークは本になるのでしょうか?
 ついでながら、30日、当家書架の設置は無事に完了しました。洗濯機も末松さんにお渡しすることが出来、弟さんの運転するパジェロで名古屋に向かいました。
 > 末松さん。どうですか?支障なく使えそうでしょうか?
 末松さんからはゼミにお土産(坂角のお菓子)をいただきました。次の例会か『吾妻鏡』の時にもっていきます。
 書架の設置後、本を入れる作業を始めました。かなり余裕があるだろうと思っていたのですが、思いの外、当家には大量の本があったようで、8割方埋まってしまいました。まだ適当に入れてみただけなので、これから整理が大変です。予定通り、すっかり腰痛人間になってしまいました。
 なお、この書架の評価については、後日くわしく報告するつもりです。丁寧にお仕事をしていただいた一級建築士の木下さん、御紹介下さった箕浦先生、ありがとうございました。