永富さんへ

末松憲子
No.1772

章彦先生に授業でどんな事をするのか聞いてみました。
メディア学科の授業なので、葬送儀礼などは触れないそうです。むしろ宗教民俗の大枠を説明し、それがメディア(映画や漫画)とどう関わるのか。という事をするそうです。
葬送儀礼を勉強したい人なら、資格過程の方でもう一人民俗学の人がいるので、その人の方が良いのでは、と言われました。
浅野久枝先生の授業で時間は
木曜2限(10時40分~)基礎民俗学Ⅰ(前期)
  3限(1時~)    地域研究特別講義Ⅵ(前期)
です。
2限では、民俗学とは・民俗学の方法とは、とい授業。
3限では、日本における一年間の行事、についてやるようです。あとは集中講義(日時未定)で基礎民俗学Ⅱがあり、これでは人生における儀礼について(成長儀礼と葬送儀礼の類似から霊魂感を考える、とか)をするそうです。
多分永富さんの卒論に一番関係するのは集中講義ですね。
浅野先生はもと埼玉の学芸員をされていた方で、フィールドワークを主にされる方だそうです。論文に「御霊と無縁仏」(『仏教民俗学大系』8、1992年)があります。
前に授業があると書いていた木曜日なので、多分来られないと思いますが、集中講義のほうに興味があるなら、日時がわかったらお知らせします。

ありがとうございます。

No.1779

末松さん>たくさんの情報をありがとうございます。
「宗教民俗の大枠を説明し、それがメディア(映画や漫画)とどう関わるのか。」こういったテーマもすごく興味深いですね。
木曜は前にも書いたように残念ながら出席できないのですが、集中講義の日程がわかればぜひ出席したいとおもいますのでまたよろしくお願いいたします。

それとこの場を借りて・・・
長村くん>京大での仁木先生の講義のこと、教えてくださってありがとうございます。二十日は用事があって行けないのですが、その次の週からは出席したいとおもっています。

平田さん>メール返信できてなくてすみません。本のことなど、いろいろ山田さんにきいていただいたようでありがとうございました。EHカー、また読んでみますね。

岩田さん>先日西山先生にメールを出したところ、快いお返事をいただくことができました。25日の学会、出席させていただきます。よろしくおねがいします。ありがとうございました。