Re: 熊野詣 参考資料
No.178
京都国立博物館の常設展示場に目下、熊野曼陀羅図が何点か出ています。第二・四土曜は無料なので、12日に見てきました。西教寺所蔵の曼陀羅には後白河と伝えられる謎の人物が描かれています。スターウォーズ展は思いの外、入りが悪そうですね。バーチャル好きには博物館で現物を見たいという意識が希薄なのでしょうか?
一方、京都文化博物館は盛況。金曜に山下克明さんの案内で見てきました。陰陽道は高度な自然科学なので普通の歴史学者には理解の範疇を逸脱しており、歴史叙述に還元するのが困難と思いました。
Re: 熊野詣 参考資料
No.181
田中さん>『週刊朝日百科』明日にでも早速チェックしに行ってきます!!ありがとうございます。そして、「ドラマ配役ミーティング」私も参加させてください!!ぜひ!!(笑)
野口先生>陰陽道展・・・そうですか、自然科学・・・補助役として鈴木君を連れて行ってまいります。彼のほうが理解早そうかも。そうなると、史学科の面目まるつぶれでしょうか?(||TД)
呼ばれたみたいなので書き込みます。
No.182
よく、宗教や占星術などは現在の認識とは違い、昔の最先端科学だったと言う話を聞きます。
僕としては、限られた情報の中でいかに体系化していったのか、という視点でいつも、お話を聞いたり展示をみたりしています。
以前、野口邸で山下先生にお会いしたときは、あまり話は出来なかったので、文博の展示を心して見たいと思います(^^ゞ
Re: 熊野詣 参考資料
平田樹理
No.190
田中さん、ありがとうございます。
早速買いに走りました。
祇園会のことも載ってましたが、参考になりました。
熊野詣は院政期に上皇等によって発達したので私にとってもとても興味深いです。
熊野、楽しみです!