Septemberにおける感傷と干渉について。
No.17601
ついにSeptember。若い方たちには感傷の季節ですね。そういえば、竹内まりやの歌にもありました。「若者には感傷の季節なら、そこに干渉するのが老人のつとめ」、などと申しまして。・・・老人はつまらない。
こんな事を書いていますが、目下、猛烈に忙しい。そんな中、もはや論評は差し控えますが、今年も、お前の論文を引用した研究を資料を示して報告しろなどというお達しが参りました。
そして、論文執筆が時間的・体力的になかなか進まなくてイライラしているときには、必ず<急ぎの>校正というのも届きます。
以前は、こういう状態から解放されたら、どんなによいだろうかと考えていましたが、最近は先が短くなってきましたので、「どこからも仕事を急かされることがなくなったら、こんなに寂しいことはないだろう」などと考えるようになりました。
6日の栃木県大田原市での講演レジュメは、なんとか締切期日に間に合うように発送することが出来ました。しかし、残念なのは、当日の午前と翌日、せっかく学芸員の前川先生が貴重な時間を割いて周辺の史跡を御案内下さるというのに、これを私一人しか享受できないことです。もし、関東在住の方でも7日の午前にでも那須塩原辺りまで来られるという方がおられましたら、一人二人なら同行をお願いできると思いますので、お知らせ下さい。
しかし肝腎の講演、どのようにお話を進めるべきか。臨機応変と云う事になると思いますが。
ところで、来年度の当研究所の公開講座の講師の先生の選定ですが、先般お知らせしたように、先日の「軍記語り物研究会」大会の会場にお見えの東京の私大の先生にお願いをし、幸いにもその場で御快諾をいただけましたので、昨日書類を送らせて頂きました。田中(丸山)さんから強いお申し出をいただいたのですが、もう一人の講師に内定している長村祥知君(もとい、先生)はもとより、岩田・山本両師範代の御賛同もいただきました。また、岩田君によると、以前、江波さん(元『紫苑』編集長、現在、出版社に勤務)も、この先生にお願いする事を強く希望していたとのこと。嬉しい限りです。
来年は、私の担当する公開講座は最終回となりますので、みなさん宜しくお願い申し上げます。
こんな事を書いていますが、目下、猛烈に忙しい。そんな中、もはや論評は差し控えますが、今年も、お前の論文を引用した研究を資料を示して報告しろなどというお達しが参りました。
そして、論文執筆が時間的・体力的になかなか進まなくてイライラしているときには、必ず<急ぎの>校正というのも届きます。
以前は、こういう状態から解放されたら、どんなによいだろうかと考えていましたが、最近は先が短くなってきましたので、「どこからも仕事を急かされることがなくなったら、こんなに寂しいことはないだろう」などと考えるようになりました。
6日の栃木県大田原市での講演レジュメは、なんとか締切期日に間に合うように発送することが出来ました。しかし、残念なのは、当日の午前と翌日、せっかく学芸員の前川先生が貴重な時間を割いて周辺の史跡を御案内下さるというのに、これを私一人しか享受できないことです。もし、関東在住の方でも7日の午前にでも那須塩原辺りまで来られるという方がおられましたら、一人二人なら同行をお願いできると思いますので、お知らせ下さい。
しかし肝腎の講演、どのようにお話を進めるべきか。臨機応変と云う事になると思いますが。
ところで、来年度の当研究所の公開講座の講師の先生の選定ですが、先般お知らせしたように、先日の「軍記語り物研究会」大会の会場にお見えの東京の私大の先生にお願いをし、幸いにもその場で御快諾をいただけましたので、昨日書類を送らせて頂きました。田中(丸山)さんから強いお申し出をいただいたのですが、もう一人の講師に内定している長村祥知君(もとい、先生)はもとより、岩田・山本両師範代の御賛同もいただきました。また、岩田君によると、以前、江波さん(元『紫苑』編集長、現在、出版社に勤務)も、この先生にお願いする事を強く希望していたとのこと。嬉しい限りです。
来年は、私の担当する公開講座は最終回となりますので、みなさん宜しくお願い申し上げます。