坂東武士に関する著作拝受。
No.17138
先日は、藤本正行先生から鎌倉の下馬周辺遺跡で発掘された大鎧に関する資料の提供を頂きました。制作年代は鎌倉中期まで遡る由。また、この大鎧は江戸東京博物館の「日本発掘」展で9月15日まで公開されているとのことです。藤本先生にはいつもお教えを頂いており、深謝あるばかりです。
今日は豊前の宇都宮氏に関する原稿を脱稿。短いものですが、だいぶ関係論文を読みましたので、けっこう勉強になりました。挙げ句、石井進先生に異論を唱えることになりました。
そんな中、坂東武士に関係する御著書・御高論を頂きました。
☆ 茨城大学の高橋修先生より、御新著『熊谷直実 中世武士の生き方』(吉川弘文館)を御恵送頂きました。
今年の2月、大雪に埋もれた熊谷の街を歩き回ったことが思い出されました。この本を手に、また訪れる機会があればと思います。
高橋先生に、あつくお礼を申し上げます。
☆ 県立鎌倉高校の久保田和彦先生より、御高論「北条時房と重時-六波羅探題から連署へ」(平雅行編『中世の人物 京・鎌倉の時代編 第三巻 公武権力の変容と仏教界』清文堂出版)・「武蔵武士の群像」(関幸彦編『武蔵武士団』吉川弘文館)を御恵送頂きました。
久保田先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 灘中・高校の藪本勝治先生より、御高論「『吾妻鏡』における〈歴史〉構築の一方法-野木宮合戦記事を中心に-」(『国語と国文学』91-9)を御恵送頂きました。
これは、『吾妻鏡』を史料として研究を進めている方、とくに武士論を専攻している方にとっては必読。おおいに学ぶべきものがあります。
藪本先生にあつく御礼を申し上げます。
今日は豊前の宇都宮氏に関する原稿を脱稿。短いものですが、だいぶ関係論文を読みましたので、けっこう勉強になりました。挙げ句、石井進先生に異論を唱えることになりました。
そんな中、坂東武士に関係する御著書・御高論を頂きました。
☆ 茨城大学の高橋修先生より、御新著『熊谷直実 中世武士の生き方』(吉川弘文館)を御恵送頂きました。
今年の2月、大雪に埋もれた熊谷の街を歩き回ったことが思い出されました。この本を手に、また訪れる機会があればと思います。
高橋先生に、あつくお礼を申し上げます。
☆ 県立鎌倉高校の久保田和彦先生より、御高論「北条時房と重時-六波羅探題から連署へ」(平雅行編『中世の人物 京・鎌倉の時代編 第三巻 公武権力の変容と仏教界』清文堂出版)・「武蔵武士の群像」(関幸彦編『武蔵武士団』吉川弘文館)を御恵送頂きました。
久保田先生に、あつく御礼を申し上げます。
☆ 灘中・高校の藪本勝治先生より、御高論「『吾妻鏡』における〈歴史〉構築の一方法-野木宮合戦記事を中心に-」(『国語と国文学』91-9)を御恵送頂きました。
これは、『吾妻鏡』を史料として研究を進めている方、とくに武士論を専攻している方にとっては必読。おおいに学ぶべきものがあります。
藪本先生にあつく御礼を申し上げます。