ご無沙汰しております

山口博史
No.1708

野口先生
この度は、『研究紀要』並びに『紫苑』を御恵与下さいましてありがとうございました。早速、娘の同級生(高校のときの)で『永富政権』の実力者、永富絵里子さんの『村落における葬送』を手始めに、皆さんの作品を拝読し、先生の『六波羅の軍事的評価と法住寺殿を含めた空間復元』も拝読させて頂きました。特に野口先生と山田邦和先生の論文は私の住んでいる近辺について言及しておられ、なおかつ、昨年高橋昌明先生に講演して頂きました『小松殿』に触れておられるので興味深く拝読いたしました。また野口孝子先生の『大いなり』の「神苑のかたち」も興味深く読ませていただきました。娘が、毎年年末年始に伏見稲荷大社でアルバイトをするもので余計に興味深く拝読いたしました。
さて、歴史グループ早雲の宣伝をさせていただきます。
野口先生ご紹介いただきました母利美和先生(京都女子大学助教授)のご案内で、今月18日(日)、「京における幕末維新の彦根藩」と題する歴史ハイキングを実施いたします。よかったらご参加下さい。詳しくは歴史グループ早雲のホームページをご覧下さい。アドレスはhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5478/
です。以上お礼並びに宣伝でした。

歴史グループ早雲。

No.1709

 山口さん、拙文などへのご感想をありがとうございました。以前、話題になっていましたが、当ゼミメンバーの末松さんも伏見稲荷大社でアルバイトをされています。
 ところで、歴史グループ早雲の歴史ハイキングおよび学習会への参加について、小生からも皆様におすすめします。歴史グループ早雲の沿革については、上記HPにくわしく紹介されていますが、なにしろ故・戸田芳実先生との熊野古道踏破とか、とてもカルチャーセンターなどでは体験できない企画が実現された歴史があります。ほんとうに学問・科学としての歴史を愛する市民によって主体的に運営されていて、講師にお呼びいただくたびに、いつも頭の下がる思いをさせられています。
 小生はこのような理想的な組織を他に知りません。ですから、将来、博物館など社会教育の仕事に従事したいと考えている学生さんは、一度参加してみてほしいと思います。また、当ゼミにご縁の深い先生方もしばしば講師をつとめておられますから、ゼミメンバーならびに京都近郊ご在住の方々の積極的な参加をお勧め致します。
 そういえば、一月の仁木宏先生が講師を勤められた学習会には、当ゼミ「プリンセス」と鈴木君が出席されていましたね。とても充実した内容だったとうかがっております。
 ちなみに、18日の母利先生の歴史ハイキングには、小生も出席したかったのですが、あいにく別の所用があって叶わなくなり残念に思っています。
 京都の幕末を知る貴重なチャンスです。花園大学歴史博物館の企画展とセットで、多くの方に「幕末の京都」の実像をおおいに学んでいただきたいと思っています。
 山口さん、ありがとうございました。京樂先生のゼミに所属されていて、鈴木君たちと同窓生のお嬢さまにもどうぞよろしくお伝え下さい。

理想的組織

鈴木 潤
No.1710

 理想的組織とは、と考えると、自主的に自ら決めた目標に向かって努力している集団という感じでしょうか?
 そういった中に身を置くと、卒論のゼミや義務化された奉仕活動では味わえない心地よさに浸ってしまいそうになります。
 でも、理想的な状態を持続させるのはとても難しいですね…。四回生になり、自分のやってきたことの引継の時期になって強く感じます。(グチになってしまいました)

仁木先生のお話の時は、とても勉強になりました☆それと高木さんも参加でした!

Re: ご無沙汰しております

末松憲子
No.1713

>山口さん
はじめまして。野口先生にご紹介いただきました末松です。
年末年始はどのようなお仕事をされるのですか?
男性の方なので奥村さん率いる男の子軍団でしょうか?
私は奉賽課のデーター入力の仕事を毎年しています。
歴史グループ早雲には一度参加してみたいと思っていますので、いつかお会いする機会があるのではないかと思います。
その時はよろしくお願いします。