研究会発足のお知らせ

新地 浩一郎
No.1634

 野口先生、こんばんは。本日、鹿児島大学で日本史の研究会が発足しました。「室町期島津氏の基本的性格」ということで、私の2年先輩で現在都城市史編纂室にいらっしゃる新名一仁さんが発表され、活発な意見交換がなされました。
 五味先生、金井先生、日隈先生、永山先生、黎明館の栗林さんをはじめとして、大学院生・学部生、卒業生十数名が集まりました。顔ぶれとしては鹿児島中世史研究会のメンバーの方々が多いです。まだ会の名前は決まっていませんが、古代から近代まであらゆる時代の研究者の研究会になる予定です。
 各先生方とも久しぶりにお会いできて、大変有意義な時間でした。

Re: 研究会発足のお知らせ

No.1636

 おめでとうございます。うれしいお知らせをありがとうございます。仙台の柳原先生もお誘いして、飛んでいきたい気分です。
 あの1993年の中世史サマーセミナーのあった夏が思い起こされますね。たいへんな天災のあった中でのことなので、永山さんも、徳永さんも、松尾さんも、栗林さんも、寺尾さんも、林さんも・・・みんな戦友の如しです。
 五味先生にもお目にかかって、またゆっくりとお話をうかがいたいものです。じつは先週の日本史研究会中世史部会の報告もそうでしたが、最近、鎌倉時代の番役に関する研究が若い研究者の間で活況を呈し始めているのです。この分野の研究に最初に本格的に取り組まれた五味克夫先生には、お教えいただかねばならないことが沢山あるのです。
 ぜひ、研究会を継続発展させてください。いずれ、小生にも発表の機会を与えていただきたいものと思っております。また、鹿児島の皆様もぜひ、京都旅行にお出でいただきたいものです。楽しみにしています。