サクラサク
田中裕紀
No.1257
樹里ちゃん、山本さん、おめでとうございます☆
みなさんの行き先がどんどん決まって、嬉しいやら悲しいやら。いったい私は今後どうなるのでしょうか・・・(- -;
ま、自分のことはさておき、こんなにめでたい事はありませんね(^^)伊勢でお祝いしましょう☆
おめでとうございます☆
広政 愛
No.1258
山本さん、平田さん、おめでとうございます!
本当に素晴らしいですね!
益々のご研鑚とご活躍ををお祈り致します。
ぱんぱかぱ~ん♪
No.1260
山本さん、平田さん合格おめでとうございます。
続々と春がやってきてますね~
野口先生>六波羅進学塾の進学率高いですね~o(^o^)oワオ!
100%ですよ?!河○塾なんて比じゃありませんね 笑
六波羅進学塾初の不合格者にならないよう、私も来年はがんばります・・・☆(なんかプレッシャー)
掲示板をみている先生方>この場をかりて何ですが、来年の試験で私を引き受けてくださる大学院募集しております。どうぞよろしく m(._.)m 特典として入れてくださったらそのゼミのHPつくります。(つくらせます?)いかがでしょうか?
本当にありがとうございました。
No.1265
たくさんのお祝いのレスありがとうございます。この度、神戸大学大学院に平田さんと自分が何とか無事に合格しました。今の心境は、やっと自分がスタートラインに就いたと感じると共に、これからが本番であることを考えると身の引き締まる思いです。
野口先生には、2001年度の同志社大学の大学院の授業(承久の乱についての講義)に潜らせていただいてから、京女での『吾妻鏡』の講読会や『百練抄』の授業など公私共に本当にお世話になりました(これでけ先生の授業に潜りながら授業料らしきものは一切払っていませんでしたが)。特に承久の乱の講義は、今から思うと、自分に取って本当にターニングポイントであったと思います。中世武士論や鎌倉幕府論、軍記物語などを始めとする中世史(特に前期)に関する講義は、一つ一つの研究史や論文を紹介されたり、先生独自の考えを述べられるなど本当に講義に魅了されていった自分を今でも覚えております。特にその年は、大河ドラマが『北条時宗』(中身はともかく)であったり、石井進先生が亡くなったりと何かと鎌倉時代に関することで話題や事件があったこともあり、益々鎌倉時代や中世武士論に興味を抱くようになりました。また先生が選んだ承久の乱に関する論文の内容発表で、自分は川合先生の論文を選んだのですが、その時読んだ「鎌倉幕府荘郷地頭制の成立とその歴史的性格」から受けたショックは、トンカチで頭を叩かれたような感じで、今でも鮮明に覚えています。またその講義を聴く内に、自分の本当にしたい勉強の分野が漠然とですが見えてきたので、本当にいろんな意味で、2001年度の講義の影響力は、今から考えても、自分にとって計り知れない程大きかったと思います。
またその翌年の2002年の京大での集中講義である近藤先生の中世武器・武具に関する講義も、自分の中世武士論への興味に拍車をかけました。近藤先生は懇切丁寧に中世武器・武具の成立を、素人の自分でも分かるように教えていただきました。特に武器・武具から見た中世戦争論の話は、当時川合先生の影響を受けていた自分にとって全く逆の立場であったので、とても刺激的で、印象深かったのを覚えています。
そして去年の2003年は元木先生の「河内源氏論」と「中世政治史概論」の二つの講義に潜らさせていただきました(潜ってばかりいますが)。私大所属の自分にとっては論文や本の中でしか触れられない「京大の日本史」を、元木先生の講義を通して、その真髄みたいなものに生で触れられたことは、本当に勉強になると共に、自分のこれからの歴史学に対する考え方のベースになるほど影響が凄かったと思います。特に、某先生の保元・平治の乱に関する論を批判された時に、先生が「歴史学とは、政治システムとそれを取り巻く諸勢力の関係・拮抗を追及するものです」(すいません。若干相違があるかもしれませんが)と述べられた時に、これが京大の歴史学の真髄だと思ったのと同時に、大きなショックを受けました。それはいくら本や論文を読んでも感じ取れないものだったと思います。
元木先生や野口先生、近藤先生など、中世前期の第一線の研究に、講義を通して生で触れられた事は、本当に幸せであったと思うと同時に、これからの自分の糧・財産としていきたいと思います。この場を借りて諸先生方にお礼を申し上げると共に、これからも御指導の程よろしく御願い致します。また野口先生には、諸先生方の授業に出るきっかけを作って頂いただけでなく、3年にもわたる科目履修生という身分のあやふやな時に、公私共に温かくまた時には厳しくして、見守っていただきありがとうございました。本当に先生には、足を向けては寝られません。
そして京女のゼミのみなさんには、いろいろとご迷惑(夏合宿の遅刻事件など)をお掛けしました。四月からは、なるべく迷惑をかけないように努力しますのでこちらもまたよろしく御願い致します。
以上長くなりましたが、一年前にはテーマも無くて、進学もどうしようか迷っていた事を考えると、本当に今の自分の状態が不思議であるとともに、とにかくブランクを埋めると同時に、次のステップ(いい論文を書くことだと思いますが)に向けて努力したいと思います。
要、段落・改行
美川圭
No.1266
山本さん、合格おめでとうございます。
これからは、段落とか改行とか、ちょっとつけるように、
気をつけた方がいいかもしれません。読みにくいよ。
これは、文章のことだけではなく、生き方の問題でも、
あります。私にはうすうす気がついていることなのですが、
あなたの前途には、
いろいろと思いもかけぬ困難があるかもしれません。
そんなとき、ちょっと人生に、段落や改行が有益です。
とにかく、がんばってね。
Re: 祝・合格。このゼミは六波羅進学塾か!
No.1268
山本君、合格おめでとう。私の授業から何かを学び取ってくれた学生がいるということは嬉しいことです。率直に言って、大変なのはこれからですが、今の気持ちを忘れずに頑張って下さい。
すいません。修正しました。
No.1269
美川先生、自分の文章の欠点の御指摘ありがとうございます。自分の文章の読みづらさは、よく野口先生にも指摘されるていることで、まだ自分の文章の下手さが直ってなかったみたいです(泣)。
一応、上の様に、修正してみましたが、どうでしょうか?論文書く以前の問題ですね。その方面もしっかり勉強したいと思います。
近藤先生、ありがとうございます。読みづらい文章ですいませんでした。また今後ともよろしく御願いします。
何しろ、今は「よかった」のみ!
No.1270
平田さんからも電話でメッセージをいただきましたが、何しろこの二年ほどの間の君たちの心の中を考えると、正直なところ、ただ今は「よかった」という思いのみです。「あとは野となれ、山となれ。」でいいでしょう。
山本君の文章は、論文の事前発表会の時には絶句せざるを得ないものがありましたが、このBBSにおける書き込みは、ちゃんとしていると思います。自信を持って良い。
なお、御述懐の感謝のお言葉には、汗顔の極みです。
文章下手じゃないよ
美川圭
No.1274
山本さん。
野口先生のおっしゃるように、
文章は下手じゃないですよ。
祝・院入試合格
No.1277
山本君、合格おめでとうございます。当方の講義に対し過分の謝辞を頂き、面映い限りです。多少ともお役に立てたなら、幸いです。
なお、文中で引用された発言は、政治史は様々な政治勢力の角逐の結果であり、個人の恣意で動かされるものではない、各政治勢力の性格と相互関係を正しく把握することが政治史把握に不可欠ということと思います。これは、20年前、大会報告の抜きずりをお送りした際に、佐藤進一先生が激励の言葉とともにお手紙に書かれたものです。
学問というものは、本来真理探究という共通の目的をもち、通有の枠組みや方法が存するものと思います。どこの大学の学問といったことはあまり意識せずに、ご自分が厳しく検証して正しいと思う方法を見つかられますように、努力してください。学問は厳しく真理を探究する、一種の修行です。学問を通して自身を練磨し、人間として成長されますように期待しております。
そうは言っても、大学院に入れば、雑用も増えるし、学界などの人間関係も煩瑣になります。奇麗事だけでは済まされません。ある意味、したたかに生き抜くことが必要になります。とある先輩曰く「この世界で生き抜くコツは、面従腹背だよ」。
ちなみに、この掲示板でも実学か虚学かという議論があるようです。我々の学問は直ちに実益に結びつくものではないし、すぐに人助けができるものでもありません。しかし、真理の探究が阻まれ、時流に迎合した学問が幅をきかせたために、どういう事態が起こったのか、わずか数十年前の歴史を想起すれば、我々の学問が浮世離れしているとはいえないでしょう。歴史意識の操作を通して、怪しげな政治勢力が蠢動していることもご存知の通り。もちろん、ことさらに政治に従属すべきではありませんが、学問の社会に対する影響を想起すれば、常に自身の学問に対する姿勢は厳しく問われなければならないと思います。
しかし、学問を取り巻く情勢の厳しさは申すまでもありません。当方も、OD四年、やっとたどり着いた先がトップダウン理事長の君臨する超薄給大学。そこで10年呻吟しました。何度道を誤ったと思い、己が人生を呪ったことか。感情の制御を失って家族に当り散らしたことも数え切れません。そうした時に支えてもらった方々のありがたさをかみ締めております。前任校の時、野口先生との交流がなかったらどうなっていたことか、とつくづく思います。
厳しい時代、努力が報われるかどうか分かりません。でも努力しないと報われることはないはずです(どっかの独裁理事長の姻戚、愛人などになるという手はあるが)。
ご研鑚を心から祈ります。
ところで、17日は何を歌いますか。当方、まずは『六甲おろし』、その次は・・・とあれこれ考えているのですが、風邪気味にぎっくり腰で泣きっ面に蜂です。17日までに直るでしょうか・・・。
この上ない贈り物。
No.1278
山本君。元木先生から、こんな心のこもった且つ学問的で真摯なお祝いの言葉をいただいて、うらやましい限りです。
ゼミメンバーも熟読のこと。バレンタインチョコレートなんか、どうでもよくなりますね。プリントアウトして大切に保存してください。
小生の方も、元木先生には、ずいぶん助けていただきました。
17日の研究会、とても楽しみにいたしております。
Re: 祝・合格。このゼミは六波羅進学塾か!
平田樹理
No.1279
完全に出遅れてしまいましたが、レスさせていただきます(一日出遅れるとえらく下がってしまいますね。本当にすごい掲示板です)。お祝いのレスありがとうございました。
野口先生をはじめ当ゼミの皆さん、何の知識もない私に色々とご指導くださった高橋先生、直接的ではないにしろ多々影響を受けた元木先生、美川先生、近藤先生、他たくさんの方々との出会いが今の私を形成していると思います。この場を借りて御礼を申し上げます。
三回生の夏前に宗教文化研究所を初めて訪れて二年弱、今幸運にも神戸大学に進学が決まりました。しかし、私の実力がそこまで及んでいないことは、私自身が一番よく分かっています。上で元木先生がおっしゃっている通り、常に自身の学問に対する姿勢を厳しく問いながらしっかりと学んでいきたいと思います。皆様今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
元木先生>体調の方は大丈夫ですか?私は百恵ちゃんを歌いたいと思います。
Re: 祝・合格。このゼミは六波羅進学塾か!
No.1280
野口先生、過分のお言葉を賜り恐縮です。中島みゆきじゃないけれど「あんな時代もあったねと、いつか笑える日がくるわ」という心境でしたね。でもその渦中にいる苦しさは思い出してもぞっとします。それだけに厳しい立場におられる方々のお気持ちは痛いほど分かります。ただ、苦悩を分かち合うことくらいしかできない自分がもどかしくてたまりません。
当方のころ前任校の愚痴でもこぼそうものなら、「君の話は面白すぎる」とか「牧歌的な大学は良いね」とかあざ笑われ、そればかりか予備校で苦闘していたころには「ODのような、のんきでぐうたらな生活を送っていては厳しい大学教員は勤まらない」などという、当方から見れば正気とは思えない言葉が返ってきたものでした。
ふと思いますが、本当のエリートはそんな苦悩を知ってはいけない、高所に立って人をコマとして扱う人間は、同情だのかわいそうだの言っていては効率よい人事も仕事もできないのではないか、とか思うことがあります。大本営参謀が、兵の家族だの、境遇だの人柄だの考えていては作戦など立てられませんから。もちろん、そういうシステムの効率のよさが正しいかどうかは別ですが。
どうも、ぎっくり腰が響いて仕事にならず、お邪魔ばかりしております。平田さんは百恵ですか。当方の二曲目は裕次郎ですかね。夜霧よー、今夜も・・・。この曲のDAMの画面に出てくる映画の浅丘るり子の綺麗なこと。なるほどあの助平な石坂浩二がほれるはず、とある学生が納得しておりました。
その次はナットキング・コールあたりで如何でしょうか。藤山一郎では、もう曲自体が歴史の勉強になりそうですね。声が出なくなったらご容赦を。
とにかくがんばります。
No.1284
元木先生、本当にありがとうございます。授業中のあの言葉は佐藤進一先生の言葉だったんですね。本当に重みのある言葉です。
自分は、歴史学というのは、もちろんいろんな立場がありますが、基本的には、政治システムや荘園制などの経済システムなどの社会構造を解明するものであり、社会科学の一分野だと思っていました(今でも少し思っています。かなり古い考えでしょうか)。でもそのスタンスを取る限り、先生が御指摘される政治勢力などは二次的なものになってしまいがちになり、「社会あっての人間だ」みたいな偏った考え方になり、その時代に生きた政治勢力(人間)が凄く矮小化されてしまいます。そういう意味で、佐藤先生の言葉は、重みのある言葉だと思います。自分はまだ政治史という大きな分野には手を出せるような力量を兼ね備えていませんが、この言葉を常に意識しながら勉強していきたいと思います。
またいわゆる現代は「価値観の多様化」の時代と言われて久しいですが、そのような中で、歴史学だけでなく、各学問分野が学際的になり、細分化された状況下にあると思います。その結果、圧倒的な情報量の渦の中で、時々自分のしている勉強の位置が分からなくなる時があります。それは学際化・細分化された学問の中において、自分なりの座標軸がないのが原因だとおもいますが、その中で正しい判断を身につけるのは本当に難しいです。またインターネットの普及により、高度情報化社会になり確かに便利になりましたが、その反対に、一方的に流される情報に対して、「免疫」みたいなものが出来にくくなり、流されやすい傾向が生まれつつあると思います。その結果、時代に迎合しやすい土台が生まれつつあるような気がします。そういう意味で、先生のおっしゃるように、焦らず厳しく検証して正しいと思う方法を身に付けたいと思います。
(すいません。ちょっと先生の仰っている論点から少し外れていると思いますが)
なお17日のカラオケはよろしく御願いします。自分は何を歌えばいいのか目下思案中です。なにせ持ち歌が少ないので(泣)。
>田中さんへ
先日はチョコをいただきありがとうございました。一応、猫に毒見させてからおいしく頂きました(ヴィラ知足院の意地悪の仕返しです・笑)。試験は本当に頑張ってください。ありきたりな言葉ですけど。特に誰かさんみたいに風邪をひかずに(自虐)。
>ゼミの皆さん
昨日、野口君に出逢いました。ラストスパートモードに突入しているせいか、かなり切羽詰っているようでした。でも朝10時から夜は8時(たしか)まで図書館で勉強しているとのことなので、本当に合格して欲しいです。みんなさん、応援メールを出しましょう!特に切羽詰っている時は、人からの応援ほど嬉しいものはないですから。
Re: 祝・合格。このゼミは六波羅進学塾か!
長村祥知
No.1287
ここ数日パソコンを見ることができなかったので完全に出遅れてしまいました。
改めまして山本さん平田さん、おめでとうございます!!
野口先生・美川先生だけでなく元木先生の体調もお悪い様なので、17日に決行するのは先生方に本当に申し訳無いのですが、山本・平田両氏にとっては合格祝いとして時期的に最適ですね。
近日では日程調整の難がありますので、先生方には次の機会をご用意させていただくと言う事で御勘弁をお願いします。
自分は九月入試だったので、合格が決まって激しく喜んだと同時に全然進んでいない卒論を思い、気を抜くことも出来ませんでした。今回やっと羽目を外せそうです。
大学入ってからはあまりテレビ・ラジオを見聞きしておらず、この一年ほどカラオケに行っていないので、山本さん同様何を歌おうか思案中です。
お礼が遅れましたが、
野口先生・元木先生・近藤先生、講義を拝聴させて頂いてありがとうございました。美川先生の講義にお邪魔した事は無いのですが、院試の前日にたまたま机の端にあった先生の論文が気になって読んでいったら関連する問題が出題されており、嬉しさの余り声を上げそうになったのを覚えております。感謝感謝です。
さて、山本さんの次の邸宅はヴィラ福原でしょうか(笑)
そして平田さんの今のお宅も「法住寺」だったような。次は新内裏?
17日の件
No.1289
当方の体調のことでご心配をおかけして申し訳なく思います。本日は耳鼻科に行き、喉の様子を診てもらったところ、特に問題なしとのこと、安心してカラオケに臨めます。皆さんのお祝いということで、大いに楽しみたいと思います。まだ、お顔を存じ上げない方も来られるようなので、お会いするのを楽しみにしております。
長村君、幹事役ご苦労さんです。よろしくお願いします。院試の幸運、まあ日ごろから幅広く勉強しておくことが肝要ということです。天は自ら助くる者を助く、といいますから。
ところで、神戸に「ヴィラ福原」というマンションがあったらかなりやばいマンションでしょうね。そういえば神戸大の関係者が「福原京」とことさら仰る裏には、現在の神戸で「福原」が禁句になっていることが関係するのかもしれません。あるとき、祇園遺跡を見学した直後に神戸在住の方にお会いした際、いきなり「福原に行ってきた」といったために絶句されたことがあります。どうして禁句かって?国際貿易港神戸のもう一つの顔と深く関係する、とだけ申しておきましょう。
Re: 祝・合格。このゼミは六波羅進学塾か!
末松憲子
No.1293
平田さん、山本さん、おめでとうございます!
伊勢でお祝いしましょうね~!!