口頭試問終了!

田中裕紀
No.1250

 先ほど、修論の口頭試問が終了しました。50分強でしたが、それはもう様々なつっこみがありました。主査一人、副査二人でしたが、全先生につっこまれたのが「タイトル」。
 「これはねえ~~~~~~(渋)」
を皮切りにまたつっこまれ・・・。思ったほど、散々な結果ではなかったのですが(先生も救う所を作ってくださっているので)、副査の先生の一人が言われたのが
 「君の修論、引用するならどこをとる?」
という一言でした。続けて「まだまだ、引用する側の立場で書いてるんだよね。」「先行研究に丁寧である必要はあっても、遠慮する必要は無いんだよ」と言われたのが、とても印象的でした。終わった後も先生方とお話していたので、合計2時間半も修論や今後の研究、論文執筆についてしゃべっていましたが、やっぱり学生として、先生方には明るい未来を語っていただきたいです。確かに現実は見据えないといけないのですが、「まだ若いんだから、これからだよ!!」と言われる事の方が、何よりも強いエンジンになるような気がします(それは勉強のエンジンだけではなく)。都立大に関する書き込みのあれこれを読んでいると、そんな事を言っている場合ではないのですが、最近そんな事を思います。

軍記と語り物研究会 第359回例会

No.1256

 本日、タイトルの案内が届きました。ここで、田中さんは「『平家物語』の建礼門院」なる御報告をされます。時は3月21日(日)13時~、ところは早稲田大学国際会議場4F第7共同研究室。
 http://www5e.biglobe.ne.jp/~gunki/
 
 口頭試問が終わって、次こそ一番大事なDCの院試。これは厳しいでしょうが、すでにこんな学会報告の依頼をいただけるだけのステイタスを学界で築いておられるので、まあ、ふだんの実力さえ発揮できれば・・・と思って、応援しております。
 兵藤裕己先生によると猛勉強中の門屋君も、ぜひとも東下りの成果をお見せ下さりたく。四月からは、田中さん共々、こちらのレギュラーメンバーに復帰されることを、待望しているという次第です。
 なお、お二人とも健康管理には十分ご注意ください。

Re: 口頭試問終了!

No.1259

私も先日試問を追え帰って来ております。
猛勉強との評価がどのようにしてなされたのか
反対に不安を感じてしまいますが、試験は頑張ります。
研究会には4月からきっちり復帰させていただきたいと思います。。
よろしくお願いします。
来月の発表は前日に卒業式などで東京に確実に行きますので、
田中さんは嫌な顔をしそうですが、行こうと思っております。