明日(8日)の「基礎演習Ⅰ」・「演習Ⅰ」

No.11230

 暖かくなったのに、また真冬のような寒さに戻ったり・・・というような毎日で、耄碌ジイサンの私は体調不良に苛まれております。
 みなさんも、お気をつけ下さい。
 
 さて、明日の「基礎演習Ⅰ」と「演習Ⅰ」ですが、「基礎演習Ⅰ」は前半、現代社会学部で用意してくれた御菓子を頂きながら自己紹介をしてもらいます。後半は霜田先生に時間割作成の御指導をお願いしています。
 3回生の東川さんも来て下さいますから、いろいろ相談に乗ってもらうとよいでしょう。
  なお、まだメール送信が済んでいない人は早々にお願いします。

 「演習Ⅰ」は初顔合わせ。こちらも、自己紹介と各自の研究への取り組みの方向性を語って頂きたいと考えています。「基礎演習Ⅰ」と同様に個別発表の開始は連休明けということになるでしょう。
編集:2014/04/07(Mon) 17:52

明日のゼミのご案内

No.11318

 再度のご案内です。
 次回は今春に学部を卒業された方々の卒論報告をしていただくことになりました。通常の『吾妻鏡』は一旦お休みにして、合同卒論報告会に向けての準備・議論などできればよいと思います。

 日時:2014年4月10日(木)午後3時頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 報告者:大島佳代氏(奈良女子大学)、山浦沙織氏(奈良女子大学)

 メンバーが揃うのは4時前後になるかと思いますので、実際には4時頃にぼちぼち始めることになると思います。
 また、当日は『紫苑』の最新号も出来の予定です。乞うご期待。

 木曜日の『吾妻鏡』ですが、今月は10日・17日・24日に開催予定です。
 
 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。春のうららかな季節に何か新しいことをはじめてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞご自由にご参加ください。京都女子大の方限定ではありませんよ。

 明日『紫苑』第12号をお配りできると思います。

No.11323

 新年度に入り、「卒業生は就職先の新しい世界で、さぞかし大変だろうなぁ」なんて他人事のように考えていたら、私も何やら大変なことになっていました。昔の大学のように、桜を愛でながらのんびりと新学期を迎えるなんてことはもう無理なのでしょうか?
 あの、1980年代初頭の時代、千葉の新設高校の教員として生き抜いた実績を持つ私も、さすがに寄る年波には勝てなくなって参りました。だって、高校教員時代の同僚は大方定年退職しているんですからね。事務仕事は捗らず、物忘れはひどく、何とも情けない有様です。
 あらためて、学生諸姉の御助力、御協力をお願い申し上げる次第です。

 研究所ゼミの方は言うに及ばす・・・です。
 ちなみに、明日のプレ卒論報告会は、どんなお話が聴けるのか、とても楽しみですね。
 それから、家政学研究科でも私の授業の履修者がおられるようなので、その方にもかつての満田さんたちのように、ここで勉強することによって歴史学の方法論を身につけていただきたいと思っています。
 
 それにしてもよい季節なので、どこかに出かけることができればよいのですが、例によって締切間近の原稿や、講演の準備に切羽詰まっていて、余裕がなく、まことに残念です。
 締切如き何するものぞ!というような、大らかな(迷惑な)性格の人物であれば、こんなチマチマした日々を送らなくて済むのだとは思いますが。生来の小心(臆病)者ゆえ、明日もまた、駐車場の満車を恐れて、眠い目をこじ開けながら出かけることになるのでありましょう。

 ところで、『中世の人物』のパンフレットに掲載された諸先生方による推薦文をFacebookの私のページに貼り付けてございます。ぜひ、ゼミのメンバー、関係者の皆さんにもお読みいただきたいと思います。