Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1042
近藤先生
はじめまして。NHK出版の石浜と申します。とても魅力的な見学会ですので、私のような研究者でない者でもいいということであれば、是非参加させていただければと存じます。ただ、日程的に可能かどうか、調整がつくかどうか、多少不安ではあるのですが。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1058
石浜さん、ご無沙汰しています。ご一緒できれば当方も嬉しく思います。運転でもしていただければますますあり難いのですが。道中、近藤さんに執筆の約束を取り付けますか。
保元・平治、河内さんのおかげ?で、結構面白いものになりそうです。3月中にけりをつけます(今度はほんと)。当方の授業を聞いた諸君には信じてもらえますよね・・・。
ところで、日本放送協会の総合テレビの番組も、もう少し学者を大切にしてくれませんかね。森村誠一より当方のほうがよほどマシな発言をしますが・・・。なかなか原稿を出さないツケでしょうか。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1061
石浜さん、初めまして。うかうかしている間に、元木先生に先にレスを付けられてしまいました。見学会の件、承りました。恐縮ですが、予定が分かり次第、早めに私にメールしていただければ幸いです。アドレスは、yoccy@mth.biglobe.ne.jpです。よろしくお願いします。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1064
元木先生、近藤先生、ありがとうございます。運転手でもなんでもいたしますので、よろしくお願いたします。また、NHKブックスのほうですが、狂喜乱舞であります。ありがとうございます。心静かに、お待ちしております。ところで、番組制作は人の異動が激しく、あまり勉強していない人も多いようです(無論、専門家はだしの人もいます)。そうした短い制作スパンだと、どうしても一般受けを狙ってしまい、真面目に作る余裕がないのかもしれません。語学番組で女優やタレントを起用してあたったものだから、そうした風潮があるのかもしれません。
ところで、近藤先生、はじめましてと書きましたが、昔、つまらないことで先生にお電話差し上げ、質問させていただいたことがあるのですが…。「男衾三郎絵詞」に関してでした。その節は失礼いたしました。見学会への参加、予定をできるだけ早くご連絡できるようにいたします。
屋島・壇ノ浦見学について
No.1066
小生は昨年2月、屋島に、12月、壇ノ浦に調査旅行に行きました。屋島の方は、院生時代、碩学として知られた桃裕行先生のもとで開かれていた『小右記』の講読会に御一緒して以来の友人で、現在、香川県立高松西高校の教諭をしておられる野中寛文先生に自家用車で御案内いただき、おかげで大変充実した調査が出来ました。史跡(大体、後世の所産ですが)が点在しておりますし、志度寺の方まで足を伸ばす必要がありますから、車で回るのがベストだと思います。それから、高松市内にある平家物語歴史館というのも「見物」の価値があります(先生方には、決して「見学」の対象ではありません)。また、角度を変えた位置からの屋島のピラミッドのような山容もぜひ確認なさってきて下さい。「讃岐うどん」は言わずもがなですね。
一方、壇ノ浦の方は、関門海峡の下関側の海岸線にいくつか史跡があるのと、赤間神宮くらいしか見所はないので、レンタカーは不要かと思います。また、宿泊は門司港ホテルの海側の部屋をお勧めします。海峡一望です。門司港にはレトロ地区があって、なかなか楽しめます。商店街の中にある佐藤書店という古本屋さんには、珍しい本がならんでいます。それから、門司駅(門司港駅からJRで200円くらいの距離)の近くに御所神社という安徳天皇御所跡の伝承をもつところがあり、たしかに立地としては好適だと思いました。
門司港からは、20分ごとに下関に渡る船が出ています(200円)。これに乗ると、壇ノ浦の海戦を実感することが出来ます。下関に着岸すると、そこには唐戸市場があって、市場の2階の食堂では獲れたての魚の大変美味しい料理が安く味わえます。そこから5分も歩くと赤間神宮です。なお、時間に余裕があれば、タクシーででも長府まで足を伸ばし、忌宮神社の周辺も歩かれるとよいと思います。ちなみに、このあたりは幕末維新関係の史跡も豊富です。
それから、新幹線は、新下関よりも小倉をポイントにされた方が何かと便利だろうと思います。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1070
石浜さん、確かにそんなことがありましたね。忘れてしまっていて、申し訳ありませんでした。では、ご連絡をお待ちしています。
野口先生、貴重な情報をありがとうございます。これから細かい日程を詰めるうえで大いに参考になります。野口先生のご意見ですと、小倉から門司港へ行き、船で下関に渡るコースがお勧めということですね。ただ、正式依頼によって、できれば赤間神宮で宝物を拝見させていただければと思っていますので、赤間神宮が先とすると、船のコースは当然下関から門司もありますよね。ご教示いただければ幸いです。なお、ホテルが東急インなのは、元木先生が会員のため割引で泊まれるからです。
渡し船。
No.1072
近藤先生>
もちろん、下関から門司港に渡る船はあります。同じ船が往復しているわけですから。「渡し船」というと、船頭さんが漕いでいそうな雰囲気ですが、きれいな客室のあるエンジンのついた船です。所要時間はたったの5分です。感慨にふけるまもなく到着です。
門司港ホテルは従業員に元気な若い人が多く、その接客態度が実によいし、部屋もなかなかのセンスできれいです。小生はふだん朝食をとらないのですが、ここのは美味そうなので、つい食べてしまいました。
なお、門司港は先に御紹介した藤原新也氏の故郷です。土地は人を育てるということが、よく分かるところです。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1075
野口先生、早速ありがとうございます。具体的な流れが見えてきました。その船は、宮島~宮島口の船みたいなものですね。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1083
青山の佐伯です。
この掲示板は時々拝見していたのですが、
石浜さんからこの企画の件を教わって、初めて書き込みます。
(ラストサムライの話もまたいずれ)
実は、近々屋島・壇ノ浦へ行かねばならぬ事情があって、
どうせなら、是非この企画に参加させて頂きたいと思います。
ただ、現在、学会事務局を抱えているなどの関係で、
日程が自分の希望通りにできるかどうか、
ちょっとわからないところもあります。
詳しくは近藤さんに連絡させて頂きますが、
とりあえず名乗りをあげさせていただきます。
近藤・佐伯両先生に返信とお願い。
No.1089
近藤先生。渡し船ですが、宮島に行くような、車も載せられるタイプの船ではなくて、モーターボートの大型と思ってください。かなり、高速です。
佐伯先生。先生も参加されるとなると、大変豪華な旅行になりますね。御一緒できぬのは残念至極です。ところで、ここにお出ましいただいたことを、千載一遇のチャンスとみて、お願いですが、上のNO.1080以下に書き込みました『古代文化』特輯号に御執筆をお願いできないでしょうか。締切などは、執筆者の御都合に合わせて、これから決める段取りです。
それにしても、先生が書き込まれたことを知ったら、田中さんが飛び出てくると思うのですが。
ともあれ、よろしく御検討いただければ幸いです。
Re: 屋島・壇ノ浦史跡見学会のお知らせ
No.1094
鈴木君、情報ありがとうございます。大いに参考にさせてもらいます。カプラ!