胃腸の不調と背中の痛み。まさしく「腹背に敵あり」。

No.10144

 年末恒例の体調不良と歳末恒例の「合わぬ算用」の渦中にあります。

 年賀状を前年のうちに、しらじらしく書くことには、少年の頃より、いささかの抵抗を感じておりましたが、それを感じないで年を越せるかも知れません。
 それにしても、「休み」の間に仕事が出来るだろうとばかりに校正やら書類の作成が押し寄せる昨今、私たちにとってのお休みは何処にあるのでしょうか?
 「それが研究者のつらいところよ」
 まぁ、人文系の研究者は、端から見れば、のべつ遊んでいるように思えるのかも知れませんがね。

 閑話休題。野口担当の「現社基礎演習Ⅱ」「演習Ⅱ」履修の諸姉は、レポートをしっかりお願いいたします。
 そして、ゼミのメンバーは全霊を籠めて『紫苑』の原稿に取り組んで下さい。

 ☆ 川合康先生・坂井孝一先生・高橋修先生・高橋典幸先生の御連名で、先生方の執筆された『岩波講座 日本歴史 第6巻 中世1』を御恵送頂きました。
 四人の先生方に、あつくお礼を申し上げます。