来年度の公開講座について、早過ぎるお知らせ。

No.10112

 来年の話をすると鬼に笑われますが、大いに笑わせたいと思います。
 毎年6月の第四土曜日に実施する公開講座の講師の先生が決まりました。
 
  <シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化⑯>
   講師(お話し頂く順) 

  岩田慎平氏 (立命館大学非常勤講師・当研究所共同研究員,日本古代・中世史)
  湯浅治久氏 (専修大学文学部教授,日本中世史)

  両先生にはすでに御内諾を頂いております。
  個別テーマは未定ですが、全体のテーマは「中世前期の京都と地方社会の交流」のような内容になるものと考えております。

 ※ 正式な公示は新年度になってから行いますが、期日は6月28日(土)で、時間は例年通り(13時~17時)。ゼミメンバー・関係者による懇談会・懇親会もいつも通りです。
 ゼミメンバー・関係者(とくにOB・OGのみなさん)は、この日を空けておいて下さい。競合するイベントの実施にもご配慮のほど。ても、ジューンブライドなどと言って結婚式を行うという人が出る「かも」知れませんね。その場合は諸手を挙げて「祝福」!
編集:2013/11/07(Thu) 12:22

鬼に大受け-まずは次回の『吾妻鏡』-

No.10113

 野口先生、ご案内いただきましてありがとうございます。
 これまでご講演された先生方に恥じぬよう精一杯に取り組みたいと思います。
 いまごろオニさんたちはドカンドカン大うけしてくれていると思いますが、そういうわけですので、関係の皆さま、どうぞよろしくお願い申しあげます。

 それはさておき、次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年11月14日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:頼家・実朝期の振り返り

 ※しばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。秋の深まりを感じる季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞ「ご自由に」ご参加ください。
 京都女子大の方限定ではありませんよ。