昨日は「もちもちぃんウォーク」

No.10107

 昨日の「もちもちぃんウォーク~醍醐三水と天皇陵をめぐる~」。伏見区の担当部署の方や地元の皆さんなど、沢山の方々の御尽力によって実施されました。当方は見学先の歴史解説とウォーク後の歴史講座を担当させて頂きました。御助力頂いたゼミ関係の皆さんにお礼を申し上げる次第です。

 家に帰ってケータイの万歩計機能を見ると、13850歩でした。ここ数年では、フィレンツェの2万歩以上の記録には及ばないまでも、よく歩いたと思います。当然のことながら、本日は腰痛。ヤワな身体で困ります。
 ウォークの途中、とくに地元の年長の方々とお話しが出来たのは収穫でした。みなさん共通した思いをお持ちのようです。それから、見学先のお寺の方たちのお話も面白く聴かせていただきました。

 最後の講座はさすがに疲れていて、口舌も円滑ならず、内容ともどもお聞き苦しかったのではないかと思うのですが、予告した時間内ぴったりに収まったというのは褒めて貰えました。でも、これは偶然の成果です。

 京女の学生さんは、史学科の4回生3人、3回生1人、それに現社の1回生2人が参加。なにか得るものがあったとしたら幸いです。
 前日は岩田君の引率で、有志が大原、朽木谷をへて琵琶湖を周回されましたが、また、そのような機会を積極的に設定したいと思います。
 やはり、老いも若きも、動かないと錆び付いてしまいますからね。

いま滋賀があつい-次回の『吾妻鏡』-

No.10108

 11/2(土)は「もちもちぃんウォーク~醍醐三水と天皇陵をめぐる~」に参加させていただきました。伏見区醍醐支所のみなさん、地域の皆さん、一般参加の皆さんとご一緒して地元の史跡を歩いて見て回ることができて、とても貴重な経験となりました。

 その前日の11/1(金)は、琵琶湖周辺の日帰り旅行を致しました。
 大原寂光院から、葛川明王院、朽木の旧秀隣寺庭園、朽木資料館、若狭熊川宿、海津大崎、大浦、賤ヶ岳などを巡ってまいりました。好天にも恵まれ、なかなか行く機会のない琵琶湖の北側を見て回ることができたのはよかったと思います。

 次回の木曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年11月7日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:頼家・実朝期の振り返り

 ※しばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。秋の深まりを感じる季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞ「ご自由に」ご参加ください。
 京都女子大の方限定ではありませんよ。

滋賀はまだ「暑い」のかと???

No.10109

 「滋賀があつい」というのを「滋賀が暑い」と誤解してしまいました。
 もう半月ほども前なら、そういうこともあったかも知れませんね。

 熱いといえば、焼鯖寿司のお土産をありがとうございました。今度は本物の焼鯖を買いに鯖街道を北上して小浜に行く計画を立てたいものです。

 あと、滋賀と言えば、安土城の博物館と蓮華寺も。観音寺山は行きたいけれども、体力が問題。
 湖東三山や小谷城跡、長浜も行っておきたいところ。日帰りで簡単に行けるので、誰か言い出しっぺになって下さい。

 比叡山や三井寺も行くべきだし、かつて学習院の兵藤ゼミの皆さんと訪れた竹生島も面白かったな。
編集:2013/11/04(Mon) 12:57

暑い・熱い・厚い・篤い

No.10110

 日が暮れると涼しくなりましたが、滋賀の旅は快適でした。

 フリーアナウンサーの金子勝彦氏は、しばしばテレビ等で連呼される「熱い戦い」が、「厚い戦い」に聞こえて仕方ない、とおっしゃっていたそうです。なんでもかんでも「あついあつい」と煽るのも考え物ですね。

 11/1、11/2の写真は宗教・文化研究所のfacebookページにも掲載したいと思います。