「もちもちぃんウォーク」まで、あとひと月を切る

No.10079

 ゼミの始まる頃、エレベーター前に貼ってあるゼミ旅行の写真(佐賀県の川上神社)をスマホで撮影している人がいるので尋ねてみると、「地元だから」という。小城の御出身とのこと。
 ゼミ旅行で村岡羊羹の社長さんに御招待いただいたり、当時の町長さんと会談したり、桜城館でお世話になったことなど・・・、立ち話が弾みました。
  史学科の一回生ということなので、卒論には「ぜひ千葉氏を」と勧めておきました。
 お名前をうかがったら、名字は佐賀藩出身の明治の元勲と同じ。御縁はいろいろな場で広がります。

 まだまだ先だと思っていた「もちもちぃんウォーク」まで、もう一ヵ月を切ってしまいました。そろそろ打ち合わせや下見の日程を決めなければなりません。現代社会学部の学生さんはどのくらい参加するのでしょうか?
 「もちもちぃんウォーク」の前日11月1日も、学生行事週刊初日で授業がないので、どこかに出かけようかという案が浮上しています。
 私は万事体調次第。嗚呼無念!

【追記】Facebook(野口実)に「もちもちぃんウォーク」見学先の写真を貼っておきました。アカウントをお持ちの方は御覧下さい。
編集:2013/10/05(Sat) 14:42

旧体育の日の『吾妻鏡』

No.10080

 2020年、東京開催が決まったオリンピックは何月に開催されるのでしょうか。
 各競技の“カレンダー”を鑑みると、アテネ・北京・ロンドンなどの各オリンピックのように7~8月にならざるをえないと思いますが、真夏の日本での開催は競技のレベルにかなり大きな影響を及ぼすことになってしまうと思います。
 ここはひとつ「オリンピックといえば10月10日!」を強くアピールしてみてはいかがでしょうか(※近ごろは10月になってもまだ暑いですけどね)。

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2013年10月10日(木)午後3時頃~(予定)

 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:頼家・実朝期の振り返り

 ※しばらく“振り返り”を続けていきますが、それが終わった後の範囲は以下の通りです。
     承元四年(1210)正月一日、二月五日・十日・二十一日、三月十四日・二十二日、四月九日・十九日、五月六日・十一日・十四日・二十一日・二十五日、六月三日・十二日・十三日・二十日、七月八日・二十日、八月九日・十二日・十六日、九月十一日・十四日・三十日、十月十二日・十三日・十五日、十一月二十二日・二十三日・二十四日、十二月五日・二十一日の各条
     承元五年(建暦元年、1211)正月十日、閏正月九日、二月二十二日、三月十九日、四月二日・十三日・二十九日、五月四日・十日・十九日、六月七日・二十一日・二十六日、七月四日・十一日、九月十二日・十五日・二十二日、十月十三日・十九日・二十日・二十二日、十一月二日・三日・四日・二十日、十二月一日・十日・十七日・二十日・二十七日の各条

 『吾妻鏡』講読会は基礎的な史料読解のニーズにも対応しております。ようやく秋が見えてきた季節に何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでも、どうぞ「ご自由に」ご参加ください。京都女子大の方限定ではありませんよ。