野口が今年やったことです。
No.22169
2019年の仕事
1.編著
・『承久の乱の構造と展開 転換する調停と幕府の権力』戎光祥出版(2019.4)
2.論文
・「笠間時朝と京都」笠間市教育委員会編『笠間時朝とは何者か?』(2019.3)
・「出羽国由利郡地頭由利維平をめぐって―源頼朝政権と出羽国―」京都女子大学 宗教・文化研究所『研究紀要』32(2019.3)
・「中世前期、出羽に進出した京・鎌倉の武士たち」『中世文学』64(2019.6)
3.講演
・「保元・平治の乱と千葉常胤」朝日カルチャーセンター千葉教室(2019.04.20)
・「奥州の合戦と千葉常胤・胤正」朝日カルチャーセンター千葉教室(2019.06.01)
・「宝治合戦と建長の政変」京都勤労者学園日本史講座(2019.06.10)
・「大柳館炎上―上総千葉氏の滅亡」朝日カルチャーセンター千葉教室(2019.08.03)
・「源実朝と北条氏」姫路市市民教養講座 (姫路市市民会館 2019.08.19)
・「武士のネットワーク―薩摩と京都・東国」清水磨崖仏県指定60周年記念歴史講演会(南九州市立市民交流センター2019.10.12)
・「京都なじみの有力御家人東・木内氏」朝日カルチャーセンター千葉教室 (2019.11.16)
・「鎌倉幕府評定衆に列した上総千葉氏」朝日カルチャーセンター千葉教室 (2019.11.30)
4.大学出講
京都女子大学
文学部「日本史特講9 中世前期の社会と文化」(前期)
「日本史特講10 武士の列島展開に見る中世成立期の日本社会」(後期)
現代社会学部「基礎演習Ⅰ」「演習Ⅰ」(前期)
「基礎演習Ⅱ」「演習Ⅱ」(後期)
立命館大学
文学部「日本史特殊後期LG 中世前期の社会と文化 」(春セメスター)
大学院文学研究科「歴史学の諸問題Ⅱ」(秋セメスター)
同志社女子大学
表象文化学部「京都文化概論「京都文化」と「日本文化」―平安京から京都へ」 (春学期)
ゼミの存廃についてのお伺い。
No.22151
野口です。
このゼミ、定年後も(私としてはボランティアのつもりで)なんとか続けてきましたが、明日から後期の講読会をはじめようかという矢先になって、それを公示した段階で、いきなり参加できないという連絡が続々と入り、困惑しています。
そろそろ、ゼミそのものについて、解散も含めて、あり方を考えなければならない時期になったようです。
史料講読会が無理ならば、何かほかの方法を考えてもいいかも知れません。ただの談話会でもいいでしょう。
現役生はもちろんのこと、古参メンバーのみなさんからも、今後のあり方について何かご意見を頂ければ幸いです。
『紫苑』については、編集を任せている2回生がどういう意向でいるのか分かりませんが、せめて来年度までは出したいと思っています。
御無沙汰しています。
No.22049
ゼミの連絡機能をFacebookやLINEにうつしてから、こちらに書き込むことがなくなってしまったのですが、先日11月11日、栃木県立博物館でお目にかかった青村光夫先生(以前は佐野の博物館にお招き頂きました)より、この掲示板に書き込みのないことの御指摘を頂きました。
100万回以上のアクセスをいただいて、書き込まれた方の中にはすでに物故された方もおられますから、この掲示板はすでに史料価値があると思います。
これからは時々書き込んでいこうかと思います。
ただ、すでにFacebookのゼミと私の個人ページも開いてから数年が経っていますから、あくまでもそちらをメインにしたいと思います。なにしろ、写真が貼れますから。LINEはゼミの現役メンバーの連絡用にしていますので、公開はしない方針です。
5月第5週~6月第1週の授業と研究所ゼミ
No.21522
5月29日(月)同志社女子大学Ⅱ講時「京都文化概論」:里内裏と院御所について
30日(火)京都女子大学Ⅲ講時「基礎演習Ⅰ」:個人発表(竜円さん)
京都女子大学Ⅳ講時「演習Ⅰ」:個人発表(湯葉さん・牛尾さん)
31日(水)立命館大学大学院Ⅲ講時「日本中世史特殊問題Ⅰ」:担当者の発表
立命館大学大学院Ⅳ講時「歴史学の諸問題Ⅱ」:担当者の発表
6月 1日(木)京都女子大学Ⅱ講時「日本史特講11」:大宰府の武者について
京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール:13:00~『吾妻鏡』講読
5月第4週の授業と研究所ゼミ
No.21521
5月 22日(月)同志社女子大学Ⅱ講時「京都文化概論」:平安京の四境祭について。
23日(火)京都女子大学Ⅲ講時「基礎演習Ⅰ」:個人発表(吉開さん)
京都女子大学Ⅳ講時「演習Ⅰ」:個人発表(吉田さん・下西さん)
24日(水)立命館大学大学院Ⅲ講時「日本中世史特殊問題Ⅰ」:担当者の発表
立命館大学大学院Ⅳ講時「歴史学の諸問題Ⅱ」:担当者の発表
25日(木)京都女子大学Ⅱ講時「日本史特講11」:大宰府の武者について
昼休み 4回生の卒論の相談
京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール:13:00~『吾妻鏡』講読
5月第3週の授業と研究所ゼミ
No.21489
5月 15日(月)同志社女子大学Ⅱ講時「京都文化概論」:平安京のバリアーについて。
16日(火)京都女子大学Ⅲ講時「基礎演習Ⅰ」:個人発表の方針 錦華殿見学
京都女子大学Ⅳ講時「演習Ⅰ」:個人発表(財間さん・吉岡さん)
※ 4回生の卒論相談
17日(水)立命館大学大学院Ⅲ講時「日本中世史特殊問題Ⅰ」:担当者の研究成果発表
立命館大学大学院Ⅳ講時「歴史学の諸問題Ⅱ」:担当者の研究成果発表
※19:00より「酔心 四条烏丸店」において新入生歓迎会
18日(木)京都女子大学Ⅱ講時「日本史特講11」:黒麻呂流藤原氏について
京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール:15:00~『吾妻鏡』講読
5月第2週の授業と研究所ゼミ
No.21471
5月 8日(月)同志社女子大学Ⅱ講時「京都文化概論」:京都文化の特質と平安京の構造について。
9日(火)京都女子大学Ⅲ講時「基礎演習Ⅰ」:個人発表の方法について
京都女子大学Ⅳ講時「演習Ⅰ」:個人発表(脇元さん・渡辺さん)
※ 2回生の進路相談
10日(水)立命館大学大学院Ⅲ講時「日本中世史特殊問題Ⅰ」:担当者の研究成果発表(池嶋さん)
立命館大学大学院Ⅳ講時「歴史学の諸問題Ⅱ」:担当者の研究成果発表(弓山くん)
※19:00より「酔心 四条烏丸店」において新入生歓迎会
11日(木)京都女子大学Ⅱ講時「日本史特講11」:武士のイメージ・藤原保昌について
京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール:15:00~『吾妻鏡』講読
4月第4週の授業と研究所ゼミ
No.21455
4月24日(月)同志社女子大学Ⅱ講時「京都文化概論」:京都とその文化にたいする履修生のイメージについて。
25日(火)京都女子大学Ⅲ講時「基礎演習Ⅰ」:フィールドワーク(大学周辺の史跡見学)
京都女子大学Ⅳ講時「演習Ⅰ」:個人発表の方法について・建学記念館の見学
26日(水)立命館大学大学院Ⅲ講時「日本中世史特殊問題Ⅰ」:担当者の研究成果発表(北条氏関連)
立命館大学大学院Ⅳ講時「歴史学の諸問題Ⅱ」:担当者の研究成果発表(承久の乱関連)
27日(木)京都女子大学Ⅱ講時「日本史特講11」:藤原保昌について
京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール:15:00~『吾妻鏡』講読
4月第3週の授業と研究所ゼミ
No.21449
17日 同志社女子大学「京都文化概論」:日本列島の東西社会における文化の比較を通して京都文化=日本文化という理解の相対化をはかります。
18日 京都女子大学「基礎演習Ⅰ」:自己紹介の続き 学内施設の見学
京都女子大学「演習Ⅰ」:フィールドワーク(大学周辺の史跡見学)
19日 立命館大学大学院「日本中世史特殊問題Ⅰ」:担当者の研究成果発表(北条氏関連)
立命館大学大学院「歴史学の諸問題Ⅱ」:担当者の研究成果発表(承久の乱関連)
20日 京都女子大学「日本史特講11」:アンケート回収 講義内容の解説
京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール:『吾妻鏡』講読
基礎演習Ⅰ野口ゼミ履修の皆さんへ
No.21442
明日は、この前ガイダンス後に案内した共同研究室で最初の授業です。昼休みから来ていても構いません。明日は、アンケートを基にして、メンバーの紹介と私の自己紹介や教務委員先生への質問、それからゼミの進め方などについて話し合いたいと思います。、
以下に新入生ガイダンスで疑問点や混乱しそうな点についてお知らせしておきます。確認してください。
1. Web時間割にはWeb履修登録のページからアクセスせよ、との指示ですが、このとき自分のアカウントでログインしていると、時間割をダウンロードするためのリンクが現れません。時間割にアクセスできない場合はいったんログアウトしてからWeb履修登録のページに行ってください。
2. 「運動と健康科学」は開講科目一覧表では1セメ2セメ両方に開講の記述がありますが、これは年によって開講時期が変わるためで、今年の一回生については2セメ開講になっています。一覧表を見て混乱しないように気をつけてください。
3. 連携活動科目について、時間割表と教室についてはWeb時間割を見る必要があります。また、この科目は一回生が受講できるとは限りませんが、上回生になっても受講できます。
4. 教養科目はA群、B群、学科・専攻開放教養科目の3タイプからなり、卒業に必要な単位は4単位です。そのうえで、1科目2単位はA群ないしB群から取る必要があります。残りの2単位はどこから取っても良いので、AとA、AとB、BとB、Aと学科・専攻開放教養科目、Bと学科・専攻開放教養科目という取り方が可能になります。2科目とも学科・専攻開放教養科目という取り方はできません。また、Web時間割を見るとA群、B群の中に同じ科目名で複数開講されている科目が見つかります(例えば「教養科目A(文学と思想2)」)。このような同じ科目名の科目を二つ受講することはできません。
5. 履修ガイダンスIIで第二外国語のクラス指定が発表されたのですが、そこに誤りがありました。学生の中には自分が履修を希望した科目と履修ガイダンスIIで割り当てられた科目とが一致していない人が多数いると思われます(これらの学生の中には、希望しないクラスを受講しなければならないと思い込んだ者もいるようです)。この誤りを修正したものがポータルおよび掲示板に掲載されているので、自分の第二外国語のクラス指定を再度確認するようにしてください。
以上5点です。
もし不明な点があったら、明日、教務委員の霜田先生がゼミに来てくれますので、質問して確認して下さい。もちろん、ほかに分からない点がある場合も同様です。